ウォーミングアップをする石川祐希(カメラ・古川 剛伊)

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 バレーボール男子日本代表が18日、都内で、アジア選手権(9月4日開幕、北九州市立総合体育館)に向けた強化合宿を公開した。

 取材に応じた主将の石川祐希(ジラート)は28年ロサンゼルス五輪の出場権が懸かるアジア選手権へ「負けたら終わりという状況がある。VNL(ネーションズリーグ)のトーナメントと同じだけど、懸かっているものは違う。まずは自分たちのバレーボールをできるように。ティリ監督になってからやってきたことを全て出し切るところが一番重要。その上で結果はついてくる」と意気込んだ。

 公開練習では、石川はウォーミングアップに参加したが、ボール練習には参加せず、ティリ監督と話をして、冒頭約15分で切り上げ、別調整となった。7月のネーションズリーグ決勝大会で中国入り後、ウェートトレーニング中に首を痛めた。同大会から抱えるコンディションの問題について「練習はできていたり、できていなかったりという状況。大きな問題ではないので、アジア選手権にいい状態で持って行けるように調整しています」と現状を説明。15日までの鹿児島合宿では「最後の試合はいなかった。半分ぐらいしか練習できていないけど、調整している」と明かした。

 アジア選手権の1次リーグでは、9月4日に世界ランク64位のオマーンとの初戦に臨み、6日に同44位のバーレーン、同8日に48位のオーストラリアと対戦する。同大会で優勝すれば、ロス五輪の出場が内定する。ロス大会から規定が変わり、五輪本番約2年前に切符を手に入れられれば、本番に向けて入念な準備が可能。アジア頂点へ一点集中で準備を重ねる。