まるでチビ軽トラ!

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新車88万円の斬新すぎる「チビ軽トラ」が話題に!

 神奈川県伊勢原市に拠点を置くEVメーカー「バブル」が2025年10月に発売した、新しい超小型3輪トライク「VIVEL TRUCK(ビベルトラック)」が話題を集めています。
 
 遊園地のアトラクションを思わせるような愛嬌のある外見が目を引きますが、その実体は日本の狭い道路事情や実際の配送現場のニーズを研究して作り上げられた実用性の高いビジネスツールです。

 この最新モデルにおいて大きな変化となったのが、ドアが新たに装備された点です。従来のモデルは開放的なデザインが特徴でしたが、利用者からの要望に応える形でキャビンを完全に密閉できる構造へと変更されました。

【画像】超カッコいい! これが斬新「チビ軽トラ」です!(30枚以上)

 これにより、雨や風を防ぐことができる快適な車内空間が確保されただけでなく、セキュリティや積み込んだ荷物の安全面も向上しています。

 車体寸法は全長2170mm×全幅1070mm×全高1605mmとコンパクトに設計。まるで“チビ軽トラ”ともいえるスタイリングとなっており、軽自動車が入っていくのをためらうような住宅街の狭い路地や、混雑する市場の構内であってもスムーズに走り抜けることが可能です。

 また、荷台部分には縦640mm×横850mm×高さ430mmの専用ボックスが備え付けられており、最大で90kgまでの荷物を積載することができます。

 法律上の扱いとしては「ミニカー」に分類されるため、運転には普通自動車免許(AT限定可)が必要となりますが、ヘルメットの着用義務はありません。ただし、安全面を考慮してメーカーからはヘルメットの装着が推奨されています。

 さらに、維持費の安さも特徴です。車検を受ける必要がなく、車庫証明を取得する手間もいらないため、車両を保持するための負担やコストを抑えることができます。

 パワートレインには定格出力590Wのモーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせて採用しており、最高速度は時速55km、一回の充電で最大100kmの走行が可能です。

 経済性にも優れており、100km走行するのに必要な電気代は約150円と、日常のランニングコストを節約したいと考えている事業者や個人にとって、使い勝手の良い選択肢となるでしょう。

 ビベルトラックの価格(消費税込)は88万円に設定されており、100万円を下回るこの価格帯は、新車の軽トラックと比較しても魅力的で、競争力を備えているといえます。

 この最新のビベルトラックに対して、ネット上でも反響が寄せられています。まず外観や車両の位置付けについては、「どこか昭和のミゼットっぽさがある」「バーハンドルなのも相まって、初代ミゼットの面影を感じる」といった、かつての名車を懐かしむ声が上がっており、レトロでありながらも未来を感じさせるデザインが受け入れられているようです。

 実用性やコスト面に関する評価も高く、「車検がいらないのはとにかくありがたい」「車庫証明が不要なのは本当に助かる」「たった150円の電気代で100kmも走れるなんて驚き」といった、コストパフォーマンスの高さを評価する意見が目立ちます。

 具体的な使い道についても、「地元の商店が近所に配達するならぴったり」「ピザやフードデリバリーの現場で活躍しそう」など、近距離配送の場面での活用が期待されています。

 一方で、より実践的な視点からの指摘や要望も届いています。「お酒みたいに重いものを運ぶなら、あおりが開かないと積載作業が厳しいかも」「荷台にフタがない、開放感のあるタイプも選べたら嬉しい」といった声があるほか、DIY好きな人からは「この車体をベースにして、自分好みに幌やキャリアを取り付けてアレンジするのも面白そう」というアイデアも提示されました。

 また、電気自動車(EV)ならではの特性に対する意見として、「これでエンジン車だったら迷わず即買いしていた」「充電の時間を気にせず遠出できるガソリンモデルも欲しい」と、エンジン搭載を希望する声も一部で見られます。

 それでも全体としては「こういう車両が欲しかった」「試しに1週間ほどレンタルして使ってみたい」といった前向きな反応が多く、新しい3輪トラックに対する期待がうかがえます。