【山口天気 朝刊8/12】異例のルートで台風接近 県内もしばらく大気不安定に 来週は新たな台風接近のおそれも…
●台風15号が上陸。あす13日(木)の明け方には山陰沖で熱帯低気圧に衰弱する見通し
●東日本や近畿地方ではあす13日(木)にかけて雨風強まる。交通機関の乱れに注意
●県内もきょう12日(水)からあさって13日(金)にかけて大気不安定に
●小笠原近海に新たに熱帯低気圧発生。今後24時間以内に台風に発達する予想
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昨夜、茨城県南部に台風15号が上陸しました。茨城県に台風が上陸するのは統計開始以来初となります。
きょう12日(水)午前6時現在は、福井県付近を西よりに進んでいます。
この先もさらに西へ進む予想で、近畿北部を通過したのち、あす13日(木)の明け方には山陰沖で熱帯低気圧に衰弱する見通しです。
この影響で東日本や近畿地方では、きょう12日(水)からあす13日(木)にかけて雨や風の勢いが強くなる予想です。
これから帰省や遠出をする方は、交通機関の乱れなど十分ご注意ください。
県内に台風が接近する頃には熱帯低気圧に衰弱しているので、風の影響はほとんどありません。
ただし湿った空気が流れ込むことで、大気の状態が不安定となります。
県内はきょう12日(水)からあさって13日(金)にかけて雨雲が発達しやすく、天気がぐずつく見通しです。
一方、きのう11日(火)小笠原近海に、新たに熱帯低気圧が発生しました。今後24時間以内に台風に発達する予想で、来週にかけて日本に接近する見込みです。
次々に台風が発生していますが、まずは目先の台風15号をしっかり乗り越えていきましょう。
きょう12日(水)は湿った空気が流れ込み、日本海側を中心に分厚い雲が広がるでしょう。
大気も不安定で、急な雨や雷も発生するおそれがあります。
また海上を中心に北よりの風がやや強く吹き、波も高くなる予想です。船舶などご注意ください。
最高気温は各地32度前後まで上がる予想です。
熱中症警戒アラートは発表されていませんが、油断せずにこまめな水分補給を心掛けましょう。
あす13日(木)も不安定な空模様。気温も高く、空気のムシムシ感が増す予想です。
あさって13日(金)の午後から徐々に天気が持ち直し、週末から来週にかけてしばらく晴れの日が続く見通しです。
朝晩はだいぶ過ごしやすくなりますが、日中はまだ残暑が厳しく、来週は再び猛暑日のところも多くなる予想です。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)
