トランプ大統領がインファンティーノ会長(左)を「素晴らしい人物だ」と絶賛した。(C)Getty Images

写真拡大

 アメリカのドナルド・トランプ大統領が、渦中にある国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長を擁護した。英衛星放送『Sky Sports』が伝えている。

 インファンティーノ会長は先日、ワールドカップを実質的に管理する大会運営会社「FIFA Forward Enterprise(FFE)」の設立プランを明かし、FIFAが過半数の株式を保有する一方で、20〜30%を民間投資家へ売却する案を発表した。しかし、世界中が猛反発。計画は早々に頓挫し、謝罪を余儀なくされた。

 北中米ワールドカップ中にも、チケットの高騰化や給水タイムの導入などで物議を醸したFIFAのトップを巡っては、即刻退任を求める声が後を絶たないなか、トランプ大統領は続投を促す立場だ。
 
 インファンティーノ会長と親密な80歳は、自身のソーシャルメディア「Truth Social」で、更迭は大きな代償を伴う措置になると述べた。

「いかなる理由であれ、ジャンニ・インファンティーノ会長の交代を検討するだけでも、FIFAはとんでもない過ちを犯すことになるだろう。彼は素晴らしい人物だ。史上最も成功したワールドカップを、これまでの4倍の規模で開催したばかりだ。もし彼が去れば、これほど成功し、収益性の高い大会は二度と実現しないだろう!」

 今月5日に幹部を集めて緊急会議を開いたFIFAは、FFE構想の撤廃を約束し、謝罪しながらも、インファンティーノ体制の継続支持を表明した。そしてトランプ大統領も後押しする現体制は、今後も続くのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!