お中元のジュース「わが子は100%ジュースじゃないと飲めない。返金して」 24本中14本も飲んだ客に「間違って14本飲まれますか?」と聞いた結果
接客の現場では、ときに無茶苦茶な理屈で要求を押し通そうとする客が現れる。投稿を寄せた大阪府の50代女性は、かつてギフトセンターで働いていたときに遭遇したクレームが忘れられないという。
お中元で送られてきた24本入りのジュースの詰め合わせを持参した客から、こんな申し出があった。
「わが子は100%の果物ジュースじゃないと飲めないから変えてくださいそれか同額返金してください」
これをクレームとするのはなかなか無理があるのではと思われるが……。
「誰だって間違って飲むこともあるでしょ」
申し出を受けて女性が商品を確認すると、24本入りのうち10本しか入っておらず、14本が無くなっていた。女性が残りのジュースについて尋ねると、客は「間違って飲んでしまった」と返答。
「100%しか飲めない」と言いながら14本も飲んでいることに女性が「ん?飲めないのでは?」と聞き返すと、正論のようにこう返されたという。
「誰だって間違って飲むこともあるでしょ」
心の中で「間違って14本飲まれますか?」と思いつつ上司に伝えたところ、上司は「わかってて飲んできているから、交換しないと帰らないと思うから」と判断。返金ではなく、同等の100%ジュースと交換する対応をとった。
「ああやっぱりたかりかと、思いました」
本来クレームは贈答品を購入した送り主から申し出るもので、商品不良や誤配送以外で、贈られた側からのクレームに対応する義務は店側にはないだろう。とはいえ、対応は店ごとに異なるようだ。
交換を終えると客は「返金でいいのに」と言い放ったという。女性は「ああやっぱりたかりかと、思いました」と振り返っている。
トラブルを回避するための上司の判断に、女性もモヤモヤが残ったことだろう。
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