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 ◇卓球WTTチャンピオンズ最終日(2026年8月9日 横浜BUNTAI)

 シングルス準決勝が行われ、男子で世界ランキング3位で第1シードの松島輝空(フリー)、5位で第3シード張本智和トヨタ自動車)と日本の2枚看板の直接対決が実現。張本智が4―2(11―4、11―9、8―11、15―17、11―5、11―9)で制し、大会2連覇に王手を掛けた。

 国際大会での直接対決は、張本智の4勝1敗だった。一方で国内では今年1月の全日本選手権準決勝で松島が4―3で勝っていた。国際大会で強い張本智か、国内の試合では分がある松島か。注目の対戦に満員にふくれ上がった横浜BUNTAIに集まったファンも、固唾(かたず)をのんで見守った。

 試合は準々決勝までの3試合で1ゲームも落としていない張本智が第1、2ゲームと連取。しかし第3ゲームを初めて落とすと、続く第4ゲームはデュースにもつれ込み、15―17で落としてゲームカウント2―2で並ばれた。

 残り3ゲームに決勝進出が懸かる中、先輩の張本智が意地を見せ、第5、6ゲームと連取。見事にエース対決を制し、大会2連覇とともに妹・美和との兄妹同時優勝にも王手を掛けた。