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海水浴の定番スポット大分市の「田ノ浦ビーチ」。その魅力は海水浴だけではありません。

【写真を見る】昼は魚の群れ、夜はイセエビも 海水浴だけじゃない田ノ浦ビーチの魅力 スキューバダイビングで楽しむ海の世界

県内有数のダイビングスポット

海中で出迎えてくれるのは、さまざまな海の生き物たちです。海水浴場としてはもちろん、実はここは県内有数のダイビングスポットでもあり、水中には陸の暑さを忘れさせる涼やかな世界が広がっています。

水深1~3メートルの浅場では、群れとなったイシダイの幼魚がダイバーに近寄ってきます。

大分ダイビングサービスSEDNA 河野慎太郎さん:
「イシダイの幼魚は好奇心が強くて、ダイバーの出す泡や反射する光をエサだと思って近づいてきます。ダイバーに隠れて天敵から逃げるために近寄ることもあります」

ほかにも、スズメダイやチャガラの子どもなど、さまざまな魚が群れをなして過ごしています。

巣穴から顔を出してエサを探すのミナミホタテウミヘビ。砂に水を吹きかけてエビやカニを探すカワハギなど、にぎやかな生き物たちの姿が見られます。

昼と夜で一変…ナイトダイビング

田ノ浦ビーチでのダイビングは1回あたり60分前後。昼の海を楽しんだあと、さらに夜の海へと潜るナイトダイビングも人気です。

すっかり光が届かなくなった夜の海へ潜ると、日中とは一変して夜行性の生き物たちが活動を始めます。砂に溶け込むマコガレイ、ゆらゆらと漂うアオリイカの子どもたち、そして体長は30センチほどの夜行性のイセエビも姿を現しました。

大分ダイビングサービスSEDNA河野慎太郎さん:
「深場でも水温が20度を超えるようになったので、すごく泳ぎやすいシーズンです。季節に応じて見られるものも変わってくるので気軽に遊びに来てほしい」

海水浴だけにとどまらない田ノ浦ビーチの魅力。時間ごとに見せてくれるさまざまな表情が訪れる人を魅了しています。