YouTubeチャンネル「失敗しない車選び【クルマの真実データバンク】」が、「【2026年8月発売】MAZDA3 vs CX-30|22万円高い方が3年後に得をする理由」を公開した。動画では、2026年8月に順次発売される両車の改良モデルを比較し、新車価格だけでなく、数年後の下取り価格(残価率)を含めた実質的なコストから、どちらの車種を選ぶべきかをデータに基づいて解説している。

今回の改良では、両車ともに2.5リットルのマイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G 2.5」が新搭載され、最高出力は約180馬力に向上。高速道路での合流や上り坂での余裕が増している。一方で、1.8リットルのディーゼルモデルは廃止となり、安全装備の底上げも図られた。

動画の核心となるのが、3年後の残価を見据えたコスト検証である。2.5リットルガソリンモデル(2WD)で比較すると、新車価格はCX-30が341万円と、MAZDA3の319万円より22万円高い。しかし、業者オークションの落札データから算出した3年後の残価率は、MAZDA3が66%であるのに対し、SUV人気の高いCX-30は70%を誇る。その結果、3年後の想定買取額と燃料代を含めた実質負担額では、逆にCX-30の方が約4万円安くなるという逆転現象が起きると指摘した。

また、車選びの視点としてそれぞれの弱点にも言及。MAZDA3は「後席と後方視界が狭い」、CX-30は「中間価格帯のグレードが抜けている」と分析している。

最終的な結論として、1~2人での利用が多く初期費用を抑えたい場合はMAZDA3を、3~5年の短いサイクルで乗り換え、後席を利用する機会がある場合はCX-30を選ぶべきだと定義した。単なるカタログスペックの比較にとどまらず、手放す際のリセールバリューまで考慮した視点は、読者が将来後悔しない車選びをするための強力な指針となるだろう。ただし動画内では、この残価率は2.5L追加前の2.0Lマイルドハイブリッドの実績値を当てはめた推計であり、将来の買取価格を保証するものではないと注記している。

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