女優・寿美花代さん、老衰のため94歳で死去 息子・高嶋政宏と高嶋政伸がコメント「いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした」
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寿美さんは1932年兵庫県生まれ。1948年宝塚歌劇団入団し、『春のをどり』で初舞台を踏んだ。1952年にはグランドレビュー『猿飛佐助』で初主演し、その後、星組の男役トップスターとして活躍。代表作は、1960年に芸術祭賞を受賞した『華麗なる千拍手』など。1963年には『タカラジェンヌに栄光あれ』をさよなら公演に退団し、同年に俳優・高島忠夫さんと結婚した。息子は同じく俳優の高嶋政宏と高嶋政伸。
息子・政宏は「最期には立ち会えませんでしたが、ここ数年は誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、数日前、会いに行った時も嚥下がほぼ出来ない状況で苦しがるのと、その痰が何かのタイミングで流れると安らかに眠りにつく、の繰り返しだったので、もちろん悲しいんですけど、今は楽になって、ゆっくり休んでいるんだろうなと言う安堵の気持ちでいっぱいです」とコメント。
政伸は「父と共に大好きだったフリオの歌声のなか、母は子供と孫に囲まれながら、最期まで美しく凛とした表情のまま、眠るように旅立ちました。いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした」とつづった。
※高嶋政宏、高嶋政伸のコメント全文は以下の通り。
※高嶋節子、高嶋政宏、高嶋政伸の「高」は正しくは「はしごだか」
<コメント全文>
■高嶋政宏
母 高嶋節子が亡くなりました。
最期には立ち会えませんでしたが、ここ数年は誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、数日前、会いに行った時も嚥下がほぼ出来ない状況で苦しがるのと、その痰が何かのタイミングで流れると安らかに眠りにつく、の繰り返しだったので、もちろん悲しいんですけど、今は楽になって、ゆっくり休んでいるんだろうなと言う安堵の気持ちでいっぱいです。入院中、ときおり病院の方たちがびっくりするほどの声量で喋ってたようでやっぱり鍛え方が違うと話題になってたほどでした。最期の最期まで大女優 寿美花代だった母でした。
■高嶋政伸
母、寿美花代(本名 高嶋節子)が8月3日の朝4時43分に永眠いたしました。父と共に大好きだったフリオの歌声のなか、母は子供と孫に囲まれながら、最期まで美しく凛とした表情のまま、眠るように旅立ちました。いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした。これまで、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。

