家族でスマホ3台と自宅のネット代に毎月「2万円」程度払っています。ほとんどWi-Fiしか使わないのに、全員が大容量プランのままです。食費を削る前に、通信費を見直すべきでしょうか?

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家計を見直そうと思ったとき、多くの人は食費や日用品などの節約を考えます。しかし、毎月必ず発生する固定費には、見直すだけで大きく節約できるものがあります。その代表例が通信費です。   家族3人分のスマホ代と自宅のインターネット代で毎月2万円ほど支払っている場合でも、利用状況に合っていない料金プランを契約しているだけで、必要以上にお金を払っている可能性があります。   本記事では、Wi-Fi中心の家庭が通信費を見直すポイントについて解説します。

Wi-Fi中心の生活なら大容量プランは必要とは限らない

自宅ではWi-Fiを利用し、外出先でも動画をあまり見ないのであれば、大容量プランを契約する必要はないかもしれません。
スマホは契約時に「念のため多めの容量」を選び、そのまま何年も変更していない人が少なくありません。しかし、実際の利用量は毎月数GB程度というケースも多くあります。
まずは各キャリアのアプリや会員ページで、過去3~6ヶ月のデータ通信量を確認してみましょう。毎月5GB程度しか使っていないのであれば、20GBや無制限プランはオーバースペックである可能性があります。
また、自宅にWi-Fiがある家庭では、動画視聴やゲーム、アプリの更新など通信量の多い作業はWi-Fi経由で行われるため、スマホ側のデータ通信量は想像以上に少なくなることがあります。
 

通信費を見直すだけで年間数万円の節約につながる可能性がある

通信費は毎月発生する固定費です。そのため、1人あたり月2000円安くなるだけでも、家族3人なら毎月6000円、年間では7万2000円の節約になります。
例えば、大容量プランから中容量や小容量プランへ変更したり、格安SIMやオンライン専用プランへ乗り換えたりすることで、現在とほぼ同じ使い方でも料金を抑えられる場合があります。近年は各社でさまざまな料金プランが用意されているため、利用状況に合わせて選びやすくなっています。
もちろん、仕事でテザリングを利用する人や、外出先で動画を長時間見る人は、大容量プランのほうが安心な場合もあります。しかし、家族全員が同じ使い方とは限りません。
例えば、子どもは学校や自宅でWi-Fiを使う時間が長く、親は仕事で多くの通信を使うという家庭もあります。このような場合は、一人ひとりに合ったプランへ変更することで、無駄な支出を減らせます。
 

食費を削る前に家族全員の契約内容を確認しよう

食費は毎日の生活に直結するため、過度に削ると栄養バランスや生活の満足度に影響することがあります。
一方で通信費は、一度見直せば毎月の支出を抑えられる可能性がある固定費です。そのため、利用状況に合ったプランへ変更できれば、生活の質をあまり変えずに家計改善を目指せる点がメリットです。
見直しの際は、スマホ料金だけでなく、自宅のインターネット回線とのセット割や家族割が適用されているかも確認しましょう。プラン変更によって割引がなくなるケースもあるため、総額で比較することが大切です。
また、不要なオプションサービスが付いたままになっていることもあります。契約から数年経過している場合は、使っていないサービスがないか確認するだけでも節約につながる可能性があります。
 

無理な節約より固定費の見直しを優先しよう

家族3人分のスマホ代と自宅のネット代で毎月2万円ほど支払っている場合、利用状況によっては見直しの余地が十分あります。
特に、自宅ではWi-Fiを利用し、スマホのデータ通信量が少ないのであれば、大容量プランを続ける必要はないかもしれません。まずは実際の通信量を確認し、それぞれに合った料金プランを選ぶことが大切です。
食費を無理に切り詰める前に、毎月自動的に支出を減らせる通信費を見直すことで、家計への負担を抑えながら長期的な節約につなげられるでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー