ロシアのミサイルが倉庫に当たった後、消火作業にあたる消防士=AP

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 ロシア軍は4日深夜から5日未明、侵略を続けるウクライナの首都キーウと近郊に大規模攻撃を行った。

 ニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」などによると、少なくとも17人が死亡し、44人が負傷した。鉄道駅や物流関連施設などが標的になった模様だ。

 ウクライナ軍の発表によると、露軍は4日夜からの攻撃で弾道ミサイル24発や無人機115機などを発射した。主な標的はキーウだったとしている。

 ウクライナメディアは今回の攻撃について「弾道ミサイルは1発も撃墜できなかった」と報じている。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は5日のSNSへの投稿で、支援国に対し、弾道ミサイルの迎撃能力の強化に向けた協力を改めて訴えた。

 この攻撃を巡り、ウクライナでトヨタ車を輸入する「トヨタ・ウクライナ」は5日、部品や関連商品を保管する倉庫が被害に遭ったと公式のSNSで明らかにした。部品などの納入に一時的な遅れが発生する可能性があると説明している。負傷者の有無などは不明だ。