マツダ「小さなSUV」への反響は?

写真拡大

マツダのコンパクトSUVにSNS反響

 マツダは2026年7月23日、「MAZDA CX-30(以下、CX-30)」を商品改良し、受注を開始したと発表しました。SNSではどのような反響があるのでしょうか。

 CX-30は、マツダの新世代プロダクト群における第2弾として、2019年3月の「ジュネーブモーターショー」にて初披露されたクロスオーバーモデルです。

【画像】超カッコイイ! これがマツダ新型「小さなSUV」です!(19枚)

人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」というテーマを掲げ、扱いやすいサイズ感に流麗な造形と質感の高い室内を掛け合わせ、当時販売されていたコンパクトSUV「CX-3」(現在は販売終了)とミドルサイズSUV「CX-5」(先代モデル)の間を埋める存在として誕生しました。

 日本国内での展開は同年10月に始まり、発売から2カ月での受注数が月間目標の約2.5倍となる1万2346台を記録するなど、多彩な生活スタイルに対応するコンパクトSUVとして高い人気を集めています。

 プラットフォームには「MAZDA3」と同様の新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を採用し、人間が本来持っているバランス機能を自然に活かせる走りを追求しました。

 ボディサイズは全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mm、ホイールベースは2655mmに設定されています。

 先進の予防安全セット「i-ACTIVSENSE」を標準で備え、全タイプが「サポカーS・ワイド」に該当するなど、優れた安全性を強みとしてスタートを切りました。

 今回の商品改良では、新たなパワーユニットとして2.5リッターガソリンエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.5」を導入しています。

 グレード編成も見直され、ビジネス用途向けだった「20C」が一般向けカタログモデルへ昇格したほか、ブラック基調の専用エクステリアとグレー/ホワイトの撥水・防汚加工レガーヌ調インテリアをあしらった特別仕様車「Air Edition」が新たにラインナップへ加わっています。

 一方、ディーゼルユニットの「SKYACTIV-D 1.8」搭載モデルはラインナップから姿を消すこととなりました。

 ボディカラーには新色として「エアログレーメタリック」および「ジンクグリーンメタリック」の2パターンが追加されました。

 また装備面においては、一部グレードで前席シートベンチレーションやシースルービュー対応の360°ビュー・モニター、オーバーヘッドコンソールLEDダウンライトを標準化。

 運転支援システム(ADAS)に関しても機能拡充が図られ、速度標識に追従するマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)や、上位のラージSUV「CX-60・CX-80」と同等スペックへ進化したアダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)、降車時の危険を知らせるブラインド・スポット・モニタリング(BSM)などが組み込まれ、安全性と利便性の双方が底上げされています。

 現行のグレード構成は、エントリーの「20C」、ミドルクラスの「20 Air Edition」、そして最上級の「25 Air Edition」など、計6つのグレードで幅広く展開されています。

 価格(消費税込)は、264万円から375万6500円までに設定されており、2026年8月より順次デリバリーが開始される予定です。

 それでは、今回発表されたCX-30について、SNSではどのような声が寄せられているのでしょうか。

 SNS上では「追加された『Air Edition』はCX-30のコンセプトにマッチして上質な感じがいい」や「コンパクトとはいえSUVなので2.5Lは素直にありがたい!」など、改良点を評価するコメントが寄せられていました。

 ほかにも「廉価グレードを残してくれたのに誠意を感じる」や「ライバル車には少ない、シートベンチレーションが搭載されたのは嬉しい」など、メーカーがユーザーの要望に応えた点を評価する声も上がっています。

 一方で「税金上がって中途半端なパワー、できれば北米仕様のターボがほしかった」や「SUVといえばディーゼルなのになくなったのは残念」など、一部ラインナップに対して嘆きの声も寄せられていました。 

 先進運転支援技術の進化を軸とした今回の商品改良は、CX-30の安全性能をさらに引き上げるものであり、SNS上でも高い関心を集めそうです。