彼女の前で“ドヤ顔”バッティングを披露した彼氏、まさかの彼女が120キロを打ちまくり真っ青に

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デートで恋人に良いところを見せようと張り切った結果、予想外の展開でプライドをへし折られてしまう人もいるようだ。

投稿を寄せた埼玉県の40代男性は、15年ほど前に訪れたバッティングセンターで目撃した、あるカップルの少し気の毒なエピソードを振り返った。

当時、会社の草野球チームに所属していた男性。試合が近かったこともあり、元高校球児である親友と久々にバッティングセンターへ足を運んだという。しかし、10代の頃のようには身体が動かず、100球ほど打ち込むとすっかりヘロヘロになってしまった。(文:篠原みつき)

彼女は「え〜、打てるかなぁ」と言いながら打席入り

休憩しようと喫煙所に移動した男性と友人。すると、目の前の120キロレーンで、20歳くらいの若い男性が彼女の前でバッティングを披露していた。

「多分経験者なのでしょう。そこそこ上手に打っていたんですが、自分の番が終わると、彼女さんに『やってみなよ』とバッティングを勧めていました」

初心者はだいたい80〜90キロから始めるもので、野球経験がなさそうな女の子がいきなり120キロのボールに挑戦するのは危ないのではないか……。男性たちが少し心配して見守る中、彼女は「え〜、打てるかなぁ」と言いながら打席に入っていった。しかし、この後の展開に男性たちは唖然とすることになる。

「キャーキャー言いながら打ち続けていました」

「最初の3、4球はぎごちなかったものの、何度か振っていたらコツがつかめたのか、それからは快音を響かせて、打球はヒット性の鋭い当たりばかりに。当たったことがうれしいのかキャーキャー言いながら打ち続けていました」

しかしもちろん、これは彼氏にとっては想定外の展開だったようだ。

「これには彼氏君も驚きを超えてドン引きしていたみたいで、さっきまでのドヤ顔が青ざめてました」

カッコいいところを見せるはずが、彼女にあっさりと上を行かれ、面目丸つぶれの心境だったのだろう。

「そのあとの会話を聞くに、本当に野球経験はなかったようで、天性の運動神経と動体視力なんだろうな。と感じました」

結局、2人は「ばつが悪そうにそそくさと」バッティングセンターを後にしたという。その背中を見送りながら、男性は心の中で「ドンマイ、彼氏君」とつぶやいたそうだ。

そんな見事なバッティングを目の当たりにした男性だったが、「さんざん練習したのに、試合結果は散々だったのは、また別のお話です…あー。彼女が助っ人でいればなぁ」と自虐気味に結んでいた。

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