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 W杯北中米大会に出場したドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの日本代表DF日本代表DF伊藤洋輝(27)について、複数の地元メディアが30日までに退団の可能性などを報じた。

 スポーツディレクターのマックス・エーベル氏は、「彼自身が状況が難しくなっていると認識し、移籍を検討するのであれば、我々はそれに対応する」と退団を容認する考えを明言している。

 今季、センターバックではダヨ・ウパメカノ、ヨナタン・ター、キム・ミンジェに続く立ち位置で、アルフォンソ・デービスや新たにナサニエル・ブラウンも獲得した左サイドバックでも先発は厳しい状況。地元メディアは「エーベルからの明確なメッセージは、伊藤の序列は最後尾に位置するということだ」などと報じた。

 ビルト紙は移籍金を巡るクラブの意向について、「(24年夏に)シュツットガルトから獲得するために支払った約2300万ユーロの大部分を回収したいと考えている」と報じている。現状、具体的なオファーはまだ届いていないという。

 この日はドイツ8部に相当するロッタッハ・エーゲルンと親善試合を行い、15―0で圧勝した。21人が出場し、伊藤は前半33分から出場して後半18分に退いた。

 シーズン開幕前に行われる同クラブとの対戦は、19年には23―0、23年には27―0、24年には14―1と過去にも大差で圧勝。今季も合計11人が決めるゴールラッシュとなった。