中国「千年の磁器の都」景徳鎮、世界遺産に登録決定

【新華社釜山7月25日】韓国・釜山で開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第48回世界遺産委員会は25日、中国江西省にある「景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群」の世界遺産登録を決定した。
「景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群」は、鎮中心部の磁器生産センター、湖田古窯跡、高嶺磁土鉱遺跡、長嶺磁石鉱遺跡および蛟潭(こうたん)窯柴燃料生産区の五つで構成される。原料の採掘から加工・生産、輸送・販売までを含む、千年にわたり続いてきた磁器製造の産業体系が評価された。
中国の産業遺産が世界文化遺産に登録されるのは初めてで、世界遺産における磁器をテーマとした遺産の空白を埋めるものとなった。古代中国の対外貿易を代表する絹(シルクロード:長安−天山回廊の交易路網)、茶葉(普洱の景邁山古茶林の文化的景観)、磁器の三つが世界遺産にそろった。
