エムバぺ(中央)らを封じ込んだスペインが決勝に進んだ。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が率いるスペイン代表は現地7月14日、北中米ワールドカップの準決勝で、フランス代表とダラス・スタジアムで対戦。2−0で快勝し、初優勝した2010年の南アフリカ大会以来、16年ぶりに決勝進出を果たした。

 前半から主導権を握った“無敵艦隊”は、22分にラミネ・ヤマルがペナルティエリア内で相手のファウルを誘い、PKを獲得。これをミケル・オジャルサバルがきっちり決めて幸先良く先制すると、58分に鮮やかな連係からペドロ・ポロが貴重な追加点を挙げた。

 英公共放送『BBC』によれば、デ・ラ・フエンテ監督は試合後、殊勝にこう語った。

「この気持ちを言葉で表すのは難しいが、それは幸福に近いものだと分かっている。選手たち一人ひとりに対して抱く誇りは計り知れない。ただ、今は前へ進まなければならない。まだ乗り越えるべき一歩が残っている。それを成し遂げるべく全力を尽くす」
 
 65歳の指揮官はフランスを「世界有数のチーム」、自分たちを「世界最強のチーム」と表現した。

「今日、我々は世界有数の代表チームの一つと対戦したが、相手は世界最強のチームと対峙したのだ。そこには違いがある。この選手たちは、日々献身的な姿勢、寛大さ、才能を示してくれているからこそ、この栄光に値する。彼らは難しいことを非常に簡単に見せてくれる。幸せだし、誇りに思う。そして今、私たちがどこにいるのかを自覚し始めていることが、私を落ち着かせてくれる」

 国際Aマッチの無敗記録を世界最長タイの37試合に伸ばしたスペイン。経験豊富な名将のもとW杯優勝に加え、EURO2024からのビッグトーナメント連覇に王手をかけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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