LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)は、「2026年上半期新築マンション人気ランキング」を7月6日に発表した。調査は2026年1月1日〜6月15日の期間、LIFULL HOME'Sに掲載された物件のページビュー数と資料請求数から算出している。

全国ランキングTOP10

全国ランキングTOP10のうち、東京23区が5物件、神奈川県が2物件、関西(大阪・京都)が3物件という構成になった。

前回の年間ランキング(2025年版、2026年1月発表)では首都圏10物件が独占していたが、関西エリアの存在感が増している。

1位は、MIRARTHホールディングスと東京建物が手がける「レーベン小田原 SKYS THE TOWER」がランクイン。JR東海道本線・東海道新幹線「小田原」駅から徒歩5分に位置し、新幹線利用で品川駅まで約26分と都心通勤が可能でありながら、温泉や海、箱根エリアへのアクセスにも恵まれた住環境が人気の要因と推察される。加えて、シングルからDINKS、ファミリーまで対応する多彩な間取りや、エリア最高層となる19階建の圧倒的スケール感が、競合物件と一線を画す魅力を放っている。

次いで2位は、東急不動産と京浜急行電鉄が手がける「ブランズタワー横浜北仲」が続いた。2025年新築マンション人気ランキングでも全国2位を獲得しており、連続での全国TOP3入り。歴史と未来が交差する横浜のウォーターフロントに位置し、都心型住宅・商業・文化など多彩な都市機能を集約した新しい魅力を創出するまちづくりが進められている点や、開放的な眺望を享受できる点が、継続的な人気に繋がっているものと推察される。

また3位は、リバー産業が手がける「リバーガーデン都島」が選ばれた。大阪市都島区に位置し、梅田へ直通6分の「都島」駅徒歩8分という優れた交通アクセスと豊かな緑景が人気の要因と推察される。都島区14年ぶりの地上20階建であり、エネルギー消費の収支ゼロを目指す「ZEH(ゼッチ)マンション」と、CO₂排出削減に配慮した「低炭素建築物」のW認定を取得しており、利便性と環境配慮を両立した新築物件として、周辺エリアでも高い期待が寄せられている。

東京23区 TOP5

一方、東京23区のみのランキングについては、1位に「パークホームズ日本橋人形町三丁目」が ランクイン。次いで2位に「リビオシティ文京小石川」、3位に「ディアナコート大井町翠景」が続いた。

神奈川県 TOP5

神奈川県については、1位に「レーベン小田原 SKYS THE TOWER」がランクイン。次いで2位に「ブランズタワー横浜北仲」、3位に「ルジェンテ横濱馬車道」が続いた。

千葉県 TOP5

千葉県の1位に選ばれたのは「パークタワー柏の葉キャンパス」。2位には「プレミストタワー船橋」、3位に「プラウド市川一丁目フロント」がランクインしている。

埼玉県 TOP5

また、埼玉県では「ザ・ライオンズ南浦和」が1位に選ばれ、「ウエリス浦和高砂」が2位、「プレスター大宮ブライト」が3位に続いている。

関西 TOP5

関西単独のランキングでは、1位に「リバーガーデン都島」、2位に「ブランズ京都河原町通」、3位に「ソルティア京橋リバーフロント」がランクインしている。

2026年上半期は、小田原や横浜、都島など、都心一極集中とは異なるエリアの人気が目立つ結果となった。新幹線や都心へのアクセスに加え、住環境や再開発、価格とのバランスを評価する傾向が強まっているようだ。マンション価格が高止まりするなか、「どこに住むか」の価値観が変化していることを示すランキングといえるだろう。