カワサキ「Ninja ZX-25RR」

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希少な250ccの4気筒モデル

 カワサキは2026年8月1日、「Ninja ZX-25R SE」「Ninja ZX-25RR」の2027年モデルを発売します。

 このモデルは249ccの並列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデルであり、2027年モデルにおける主な変更点はカラー&グラフィックです。

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 搭載されるエンジンは最高出力34kW(46PS)/16000rpm を発揮し、ラムエア加圧時には35kW(48PS)/16000rpm に達します。最大トルクは21N・m(2.1kgf・m)/12500rpm です。このエンジンは「スクリーミングインラインフォー」とも称され、官能的なエキゾーストサウンドが大きな魅力となっています。

 車体にはトレリスフレームを採用し、高いパフォーマンスを引き出す設計となっています。

 スタイリングはアグレッシブなNinja テイストで仕上げられており、ライダーをサポートする機能も充実しています。

 トラクションコントロールシステムである「KTRC(カワサキトラクションコントロール)」や、クラッチ操作なしでシフトアップ・ダウンが行える「KQS(カワサキクイックシフター)」を搭載するほか、メーターには4.3インチのフルデジタルTFT カラー液晶ディスプレイが採用されています。

 さらに、スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」との連携にも対応しており、「音声コマンド」や「ナビ機能」を利用することができます(機能を使うには無料で入手できるライセンスの有効化が必要です)。

 Ninja ZX-25R SEはサーキット走行での高い性能と、日常的な街乗りでの快適さを両立させたモデルです。2027年モデルでは「メタリックスパークブラック」が新たなカラーとして追加されています。フレームスライダーとUSB 電源ソケットが標準装備される点も、このモデルの特徴として挙げられます。

 上位グレードにあたる「Ninja ZX-25RR」は、専用の「RR」ロゴ入りグラフィックが採用され、足回りにはショーワ製「BFRC-lite」 リアショックアブソーバーを標準装備しています。

 SE モデルとの違いとして、ウインドシールドがスモークタイプではなくクリアタイプとなっており、SE に装備されているフレームスライダーとUSB 電源ソケットは省かれています。2027年モデルのカラーには「ライムグリーン」が設定されました。

 価格(消費税込)は、Ninja ZX-25R SEが101万4200円、Ninja ZX-25RRが105万2700円です。

 両モデルともに高い走行性能と豊富な電子制御システムを備えており、スポーティな走りを求めるライダーにとって魅力的な選択肢となりそうです。