【天幕のジャードゥーガル】「Anime Expo 2026」スペシャルパネルレポート到着!
『天幕のジャードゥーガル』は、トマトスープによる歴史マンガで、秋田書店『Souffle』(スーフル)にて連載中、13世紀のモンゴル帝国の時代を舞台に、過酷な運命の中で ”知” を武器に生き抜こうとする少女・シタラと、帝国への深い恨みを抱く妃・ドレゲネが、復讐の絆で結ばれ運命に抗う姿を描く歴史後宮譚。宝島社「このマンガがすごい!2023」オンナ編第1位、「マンガ大賞」2023・2024の2年連続ランクイン、第55回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞するなど、数々の漫画賞を受賞し注目を集める本作。アニメーション制作は、『ダンダダン』や『平家物語』、『映像研には手を出すな!』など圧倒的なクオリティで世界中から高く評価されているサイエンスSARUが手掛ける。
一刻も早く作品を視聴したい熱量のあるファンが会場を埋め尽くしたTVアニメ『天幕のジャードゥーガル』のU.S.PREMIERE。サイエンスSARUが手掛ける圧倒的な映像美、ペルシャやモンゴルの精緻な世界観、そして主人公シタラが過酷な運命に立ち向かっていく重厚なドラマが大スクリーンに映し出されると、会場からは割れんばかりの大きな拍手と歓声が巻き起こるなかアメリカでの初上映を迎えました。
そして、上映後には山田尚子総監督、三角理恵アニメーションプロデューサー(サイエンス SARU)、遠藤一樹プロデューサー(テレビ朝日)が登壇しトークセッションがスタートしました。
MCからアニメ化に至るまでの経緯を聞かれたテレビ朝日の遠藤プロデューサーは、「原作の漫画を読ませていただいた時に面白くて壮大な歴史ドラマが魅力的だなと思い、ぜひ自分の手でアニメ化したいと思ったのが始まりでした。通常のアニメ化ではなかなか難しい内容だなと思ったのでクリエイティブに関するところでサイエンスSARUさんしかいないと思いオファーさせていただいたという経緯です」と自らアニメ化を熱望したと経緯を説明。また、本作の豪華スタッフ陣がどのように集結したのかについて聞かれると、三角アニメーションプロデューサーは「Able監督はもともと『アルプスの少女ハイジ』が好きで、今回の作品(天幕のジャードゥーガル)にも通じるところがあるのではないかという点と、今まで監督をされた『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』、『ダンダダン』などの作品とは今回違ったドラマ性がある作品になってまして、そういった意味で違った演出を見せてくれるんじゃないかという期待を込めてオファーさせていただきました。山田さんについては原作を読んでいただく機会があり、作品の舞台になっているペルシャやモンゴルに興味を持っていただけとことと、Abel監督をはじめ、新しいスタッフとの作品作りを刺激的だと捉えていただき参加していただいたという経緯です。吉田健一さんは原作がとてもお好きというお話を伺っておりまして、これまでのキャラクターデザインを務められている作品も素晴らしく今回サイエンス SARU としては初めてご一緒することができました。そして本作のポイントの一つでもある美術は『鬼滅の刃』の美術監督もされていた樺澤侑里さんにオファーさせていただきました」と、豪華制作陣が集結した経緯を明かしました。

