先輩が休職、8か月の地獄を耐えた経理の40代女性 「なぜそんなに残業しているのか」復帰した先輩の発言に絶句
前任者からの引き継ぎが不十分なまま現場に放り込まれ、周囲の無理解や体制の不備に直面するケースは少なくない。
投稿を寄せた40代女性(事務・管理)はメーカーの関連会社に経理として中途入社した。前任者の定年に伴う引き継ぎとして入ったものの、そこは
「前任者しか知らない仕事が多数あり、同じ事務所には仕事内容を知っている人が誰もいない状況で、全て自分でやりなさいということだった」
という職場だった。(文:島耕太郎)
当然、前任者がいる間にすべての業務を引き継ぐことはできず、内容が分からない業務が多々残ってしまった。しかし、同じ部にいる唯一の先輩の態度は冷淡だった。
「分からない知らないやったことないと全て私の責任にされる。確かに担当制ではあるが、線引きが曖昧な部分が多く、先輩も関わっている業務もあるのに細かいことは何も知らないようだった」
定時内は他部署の質問対応、さらに唯一の先輩がメンタル不調で休職
自分の仕事で手一杯の状況だったが、その部署には「他部署の質問も受け付けるような文化」があったという。そのため「定時内は他の人の質問に答え、残業で自分の業務を終わらせるような状況」が続くことになった。
そんな中、前任者の退職間際というタイミングで、例の先輩がメンタル不調を理由に休職してしまう。
「先輩が休んでいる間は地獄のような忙しさで、一生忘れられないと思う。ブラックなひどい環境で働いてる方もいると分かっているが、自分もかなりしんどかった」
「会社の体制と先輩の考え方も終わってると思った」
女性が一人で地獄のような忙しさを耐え抜いてから、8か月ほど経った頃のこと。フルタイムで職場に復帰してきた先輩から、思いもよらない言葉をかけられた。
「なぜそんなに残業しているのかと聞いてきて、会社の体制と先輩の考え方も終わってると思った」
自分が不在の間にどれほどのしわ寄せが後任に押し寄せていたのか、想像すらしていないことがうかがえる。これでは女性が怒るのも当然だろう。
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