小池栄子が橋の上で入念にストレッチで気合十分…期待の7月期主演ドラマ撮影で見せた余裕と貫禄

写真拡大 (全5枚)

「是非やりたい!」と即答のドラマ

JRの線路に架かる大きな橋の上で、スーツ姿で両腕を伸ばしたり、膝を曲げたりと入念にストレッチをしている女性……。俳優の小池栄子(45)である。彼女の周りでは大勢のスタッフが撮影の準備を行っていた。

「フジテレビ系・新火曜ドラマ『さよならノワール』の撮影です。同作は、『緊急取調室』シリーズ(テレビ朝日系)で知られる脚本家・井上由美子氏(65)によるオリジナル脚本で、東京・池袋(豊島区)の治安を守る西池袋署に設立された“犯罪被害者支援室”を舞台に物語は繰り広げられます。

小池は、同支援室に所属する元“マル暴”担当の刑事、黒木夏海(くろきなつみ)役。心理学者・白石絵梨子(しらいしえりこ)役の北香那(28)とバディを組み、犯罪被害者やその家族に寄り添いながら、初期支援を行っていく警察ヒューマンドラマです」(テレビ誌ライター)

5月下旬のこの日、撮影は早朝に行われていた。小池は、頭の上で両手を結び、背伸びをするように身体を伸ばしたり、上半身を大きく左右に曲げたりと入念なストレッチを続けており、気合十分。撮影直前の緊張感漂うスタッフをよそに、小池はリラックスした様子も見せており、貫禄すら感じさせた。

小池にとって民放ドラマ主演は、’24年7月期のフジテレビ系「水曜22時枠」ドラマ『新宿野戦病院』以来となるが、『ナースのお仕事』シリーズや『踊る大捜査線』シリーズを生み出してきた同枠での主演は初めて。ちなみに4月期は、佐藤二朗(57)と橋本愛(30)がW主演の『夫婦別姓刑事』が放送されていた。

「ただ、ここ数年、同枠で大きな話題になったり、合格点と言えるような視聴率をマークしたドラマはありませんでした。フジテレビとしては、なんとかシリーズ化できるドラマを作り出したいという思いもあり“視聴率を持っている”と言われる小池への期待はかなり大きいようです」(前出・ライター)

6月27日までNHK総合で放送されていた小池主演のドラマ『ムショラン三ツ星』(全5話)もおおむね好評で、シーズン2制作に加え、映画化企画も始動しているなどと『現代ビジネス』(’26年6月24日配信)も報じている。

今作で小池演じる夏海は、暴力団対策係(※’25年10月より組織犯罪対策係に改称)の班長を務めていたが、ある事件がきっかけで新設された犯罪被害者支援室に異動に。犯罪被害者ともひとりの人間として接し、上から目線になることも気持ちをわかったふりもしないフランクな人物として描かれている。この役について、小池は、

〈すごく複雑で難しい役どころだと思っています。出てくるキャラクターたちは皆、それぞれが過去に傷を抱えているのですが、その傷を抱えながらも被害者の方々を支援する。そして時には、支援したことで自分の傷が慰められる。繊細な表現は大切に演じさせていただいています。難しいなと思ったときは、“犯罪被害者支援のお仕事は、見えない血を流している方の<止血>をする仕事”という監督からの言葉を何度も思い返しています〉(フジテレビ公式HPより)

などと分析。オファーを受けた理由については、

〈今作の撮影チームが『新宿野戦病院』でもご一緒した方々だったので、またご一緒できる喜びと、バディ役が香那ちゃんということで、“是非やりたいです!”と即答させていただきました〉(同上)

と喜びを口にしている。

気心の知れたメンバーとバディで、低迷の続く「新火曜ドラマ枠」起死回生の作品となるか……。乞うご期待である。

※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。

情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips

公式X:https://x.com/FRIDAY_twit