山形放送

写真拡大

働く人たちに安全への意識を高めてもらおうと、天童市の建設現場で山形労働局長によるパトロールが行われました。

この取り組みは、1日から始まった全国安全週間に合わせて行われたもので、2日は、山形労働局の島田博和局長が天童市で建設が進む全農ライフサポート山形の新事業所の建設現場を視察し落下や転倒防止策が取られているかを確認しました。

「ここに置いてますということで事務所だと熱中症救護袋というものがあり熱中症になった人を運ぶ担架のようなもの。AEDも設置している」

建設現場では、熱中症対策にも力を入れていて、現場の2か所に休憩所を設置しているほか、事務所には冷えた飲み物などが用意されています。

作業員「涼しくて最高です。体を冷やすと体調も最高にいいです」

山形労働局によりますと、県内でことし5月末までに発生した労働災害は483件で、去年2025年の同じ時期に比べて12件増加しています。このうち67件が建設現場でそのうちのおよそ半数が落下や転倒によるものだということです。

山形労働局 島田博和局長「安全にできないようでは逆に作業はできないという気持ちで現場作業に当たっていただき無事故でどちらの現場もいってもらいたい」

山形労働局ではこのほか、ポスターやチラシを使い労災事故防止を呼びかけていくということです。