JRT四国放送

写真拡大

美波町の大浜海岸で6月17日の夜、2026年の県内で初めてとなるアカウミガメの産卵が確認されました。

日和佐うみがめ博物館カレッタの平手康市館長によりますと、17日の午後9時15分ごろ、大浜海岸にウミガメが上陸しているのを保護監視員が見つけました。

ウミガメは、波打ち際から50メートルほど離れた砂浜に穴を掘り、午後10時過ぎから約20分かけて、ピンポン玉サイズの卵を産み落としました。

産卵したのは、甲羅の長さが約92センチ、幅が68センチほどの中型のアカウミガメで、識別用のタグはついていませんでした。

県内でのウミガメの産卵の確認は、2026年初めてです。

卵は8月上旬にはふ化する見込みだということです。

(日和佐うみがめ博物館カレッタ・平手康市 館長)
「なるべく自然のままあるがまま、ふ化させようと思う。ただ、波が近くまで来ているの で、台風や大しけになる時は判断して移動させなければ」