ネット麻雀界の雄・塩澤彰大、相手を“しょぼん”とさせる怒涛のフリテン親リーチ→満貫ツモが強烈すぎた/麻雀・Mトーナメント

Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2026」予選1stステージC卓が6月5日に行われ、最高位戦・塩澤彰大(最高位戦)がフリテンを物ともしない強烈な親リーチから満貫をツモアガり、圧倒的な存在感を示した。
塩澤は第1試合でトップを獲得し、大きなアドバンテージを持って第2試合に臨んでいた。その第2試合でも序盤から順調に点棒をかき集めると、東2局0本場では親の満貫をツモアガリ。勢いそのままに迎えた東2局1本場、さらなる大物手のチャンスが到来する。
配牌には赤5筒が2枚、さらにドラの9筒が1枚組み込まれており、ピンズは3・4・5・6・7・9筒という絶好の形。自然と満貫以上の高打点に仕上がりそうな、贅沢な手格好であった。
手を進めた12巡目、四万を引き入れて平和・赤・ドラのテンパイを果たす。待ちは三・六万で山には4枚残されていたが、塩澤は9巡目に三万を切っており、フリテンという状況だった。しかし、絶好調の波に乗る塩澤はこれをお構いなしとばかりに、迷わず先制リーチを敢行した。
この迫力ある親リーチに対し、対戦者たちも容易には立ち向かうことができない。流局も近づく最終盤の18巡目、塩澤はターゲットの六万を見事に手繰り寄せた。リーチ・平和・ツモ・赤・ドラの満貫、1万2000点(+300点)のツモアガリとなり、ライバルたちをさらに突き放した。
この圧巻の局を前に、解説を務めた鈴木聡一郎(最高位戦)は、塩澤の天鳳位としてのハンドルネームが「しょぼん」であることを紹介。「もしかしたら、しょぼんという意味は、僕のアガリによって相手をしょぼんとさせるから、みたいな」とも笑いながら説明した。
まさにその言葉通り、対戦相手を圧倒的な力で“しょぼん”とさせる一撃に対し、コメント欄には「ヒーロー見参」「強すぎる」といったファンからの感嘆の声が寄せられた。ネット麻雀界を揺るがしてきた実力者が、大舞台でもその恐るべき雀力を遺憾なく見せつけた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント 現Mリーガー40人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者32人、計72人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手、個人タイトル獲得の4選手は、シード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、3rdステージに分けて行われ、勝ち上がった16人がファイナルステージへと進む。賞金総額は3000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
