思春期の子育てアドバイザーである道山ケイが、YouTubeチャンネル「思春期の子育てCh【元中学校教師道山ケイ】」で「【引きこもり】頑張る母ほど苦しい…子供が変わる関わり方」を公開した。動画では、部屋に引きこもりがちな高校生の子どもを持つ母親からの相談に対し、状況を好転させるための具体的なステップと、親が陥りがちな逆効果となる愛情表現について解説している。

相談者は、仕事で忙しく子育てに無関心な夫に不満を抱きつつ、自身は愛情をかけて育ててきたものの、子どもが部屋にこもりがちであることに悩んでいる。この状況に対し、道山氏はまず「お父さんのことは放っておく」という意外な提案をする。世の中の10人に1人はひとり親家庭である現状を挙げ、「お金は稼いでくれる、それだけで十分」と割り切ることで、親自身のストレスを軽減できると語る。

次に道山氏が強調するのは「愛情パラメータ」の重要性である。母親からの愛情がきちんと届けば、子どもに気力が出て、引きこもりの状態が改善していくという。しかし、ここで注意すべき点として「子どもが求めていることをする」ことの必要性を説く。高校生の子どもに対して無理に抱きしめるなど、親の独りよがりな愛情表現は「ただのお節介」となり、かえって愛情パラメータを下げてしまうと指摘。「子どもが一人にしてほしいと思っているときに声を掛けたら逆効果」と、相手の望む距離感を見極めることが真の愛情であると定義した。

さらに、社会とのつながりを作るためには、親戚や学校の先生、専門家など「第三者の介入」が有効であると言及した。親が無理に全てを抱え込むのではなく、外部のサポートを頼りながら適切な距離感で愛情を注ぐことが、引きこもり解決に向けた確実な道筋であると結論付けた。

チャンネル情報

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