指揮官交代決断のリヴァプール、イラオラ監督招へいへ正式交渉開始か…W杯前の就任目指す
昨年夏に4億ポンド(約859億円)以上を投じる大型補強を敢行し、プレミアリーグ連覇への期待が膨らむ中で2025−26シーズンの戦いをスタートさせたリヴァプールだが、序盤から不安定な戦いに終始。早々と優勝争いから脱落し、最終的に首位アーセナルに「25」ポイント差をつけられると、チャンピオンズリーグ(CL)、カラバオ・カップ、FAカップでもタイトルを逃し、まさかの無冠に終わった。
報道によると、フットボール部門のCEO(最高経営責任者)を務めるマイケル・エドワーズ氏やリチャード・ヒューズSD(スポーツディレクター)ら幹部は、より攻撃的かつ積極的、スピーディーなサッカーが必要だと考えており、今シーズン限りでボーンマスを退任するイラオラ監督が新指揮官の最有力候補になっているとのこと。間もなく正式な交渉を開始する予定で、FIFAワールドカップ2026前の就任を目標としているようだ。
イラオラ監督はスペイン出身の現在43歳で、AEKラルナカ、ミランデス、ラージョ・バジェカーノを率いた後、2023年夏からボーンマスを指揮。今シーズンは多くの主力を引き抜かれながらも、2年連続でプレミアリーグにおけるクラブ史上最高勝ち点を更新し、初のヨーロッパリーグ出場権獲得に導いた。リヴァプール以外にも、クリスタル・パレスやレヴァークーゼン、ミランが招へいを検討中と報じられている。
なお、リヴァプールはシュトゥットガルトを率いるセバスティアン・ヘーネス監督とRCランスを率いるピエール・セイジ監督にも関心を寄せているという。
