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那賀川上流で雨の少ない状況が続き、ダムの貯水率が低下しているとして、県は1月23日、4年ぶりとなる渇水対策本部を設置しました。

県によりますと、那賀川上流では2025年11月から雨の少ない状況が続いていて、長安口と小見野々、2つのダムを合わせた貯水率は、23日の午前0時時点で26.8%と、平年の40%ほどに低下しています。

このため、那賀川水系では、23日の午前9時から工業用水を20%カットする「第一次取水制限」を開始しました。

今後の状況によっては、カット率を30%に引き上げる「第二次取水制限」の実施や、地下水の活用を検討するとしています。

こうした事態を受け、県は23日、県庁内に4年ぶりとなる渇水対策本部を設置しました。

一方、吉野川水系、早明浦ダムの貯水率は、23日の午前0時時点で、平年の約8割に当たる69.4%と比較的安定しています。