海外不動産投資家の宮脇さき氏が、自身のYouTubeチャンネルで「億越えの資産を築く人は共通点!将来、豪遊したいならここに全てを投資しろ!」と題した動画で、自身の経験と視聴者からの質問をもとに、「なぜ家計簿をつけても資産家になれないのか」を徹底解説した。

動画の冒頭、宮脇氏は「お金はどこに向かうべきかっていう、その重要な部分は何も見えてこないです。これが家計簿の致命的な欠点だと思います」ときっぱり指摘。家計簿は過去の支出を記録し反省するには役立つが、ただ記録すること自体がゴールになってしまい、未来への資産づくりには直結しない、と現代人の家計管理の落とし穴を指摘した。

また、「記録疲れ」で家計簿が継続できず、断念する人も多いことを挙げ、「記録に費やしている時間を新しいビジネスの勉強や副業に使った方が生産的」とアドバイス。その際、「綺麗なノート取りにこだわるほど本質がおろそかになるのと同じ」と手段と目的のすり替えにも注意を促した。

さらに宮脇氏は、家計簿管理が長続きしない根本理由として「顕在バイアス」「損失回避バイアス」「現状維持バイアス」という3つの行動バイアスを解説。「実は10万円儲ける喜びよりも、10万円損する苦痛の方が2倍以上も強く感じる。これは脳のプログラムなので、状況を理解した上で仕組みを変えることが重要」と強調した。

では、どうすれば資産が増えるのか?その鍵として「家計簿の代わりにライフプラン=人生設計図を描くこと」が重要だと提言。「人生の目標や設計図なしにただ家計簿をつけていても意味がない。実現したい未来像をリアルに描き、未来の自分へのプレゼントとしてお金を貯める意識があって初めて節約も投資も力を発揮する」と語った。

加えて、「家計簿には時間をかけず、自動化アプリやAIを活用して、その分の時間とエネルギーを未来設計の実行や意思決定に使うべき」と、最新テクノロジーの活用も推奨。「お金は増やせるけど時間は増やせない。資産が自動的に積み上がる仕組みを作るのが最短ルート」と持論を展開した。

動画の終盤では、「今日の内容が家計簿はただの鏡だと気づいた方は、まず自分の望むライフスタイルを示して、資産が増え続ける仕組みづくりに挑戦してほしい」と呼びかけ、視聴者へのエールで動画を締めくくった。

チャンネル情報

宮脇さき@海外不動産個人投資家として資産運用しながら、富裕層、経営者、投資家への資産コンサルティングの他、海外移住アドバイザーとしても活動登録者10万人超えのYoutubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」を運営