「Numbers to know」では、DIGIDAY編集部が今週(6月19日(木)〜6月25日(水))注目した数字をご紹介します。今回は、イーマーケター(eMarketer)が示した広告業界の最新成長予測に関する数字(またはデータ)です。

259億ドル

AI検索広告、急拡大で259億ドル市場へ

イーマーケターによると、生成AIやエージェント型AIの台頭により、AI検索広告費は2030年までに259億ドル(約4兆円)に達する見込みだ。AI検索広告費は2025年時点では検索広告全体の0.7%に過ぎないが、2030年には13.6%に増加すると予測されている。

8.7%

デジタル広告成長率、2028年にはは8.7%に低下

同予測によると、2028年のデジタル広告の年間成長率は8.7%にとどまる。10年前には20%以上の成長が常態化していたが、現在は景気の不透明感やメディア接触時間の頭打ち、新興テクノロジーの台頭により、成長は鈍化している。

559億ドル

米リテールメディア広告、559億ドルへ

2024年の米国リテールメディア広告費は559億ドル(約81兆円)に達する見込みだ。これは検索やソーシャルメディア広告を上回る勢いで、デジタル広告の「第3の波」として存在感を強めている。[原文:In Graphic Detail: eMarketer forecasts how digital marketing will evolve in 2025, and beyond]編集/坂本凪沙