【現地リポ】大分から2時間半で台湾・台北へ 直行便で楽しむ本場の食文化と街歩き
大分と台湾を結ぶ直行便が2025年4月に就航し、手軽に台湾旅行を楽しめるようになりました。実際に現地を訪れ、観光の魅力と大分県内への波及効果についてリポートします。舞台は台湾の首都・台北です。
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大分と台湾を結ぶ直行便は、格安航空会社タイガーエア台湾が毎週水曜と土曜日に運航しています。
(観光客)「大分から出ると聞いたのでとりあえず早く行っておこうかなと。小籠包とか食べ物巡りに行きたいと思います」
大分からおよそ1400キロ離れた台湾は、飛行機でおよそ2時間半。九州とほぼ同じ面積で、時差は1時間です。今回は、現地通訳の鍾さんと首都・台北の観光スポットを巡りました。
最初に訪れたのは、1738年に創建された「龍山寺」。台北で最も古い寺院で、仏教や道教、民間信仰など100以上の神様が祀られるパワースポットです。
(地元の住民)「困ったときや体の不調があったときはこちらで質問したらすぐ回答してくれます」
(観光客)「パワー、聖なる気を感じます。幸せになり、良い一年になるように願いました」
次に訪れたのは「国立中正記念堂」。初代総統・蒋介石を称えて建設されました。1時間に1回行われる儀仗隊による屋外行進のパフォーマンスは、観光客に人気となっています。
そして、近代都市・台北を象徴するのがランドマークの「台北101」です。高さ509mで、完成当時、世界一高いビルとしてギネスブックに登録されました。展望台は一面ガラス張りで、市街地を一望できます。
(観光客)「初めて来たんですけど、壮大な景色でおもしろいです」「天気が悪いと聞いた割には、街がきれいに見えて楽しめています」
また、台北市内はグルメの宝庫です。
創業40年を超える「永福魚丸店」では、台湾名物の「魯肉飯(ルーローハン)」や看板商品の「魚のつみれスープ」が味わえます。
スイーツ店の「氷封仙果」では、「定番の仙草ゼリー」のほか、「マンゴーかき氷」が若者を中心に人気で、一年中提供されています。
(観光客)「これ目当てで来ました。ガリガリしないし、フワフワですぐ溶けます」
このほか、庶民の台所として親しまれている「新富市場」では、購入した料理を一つの皿に盛り、シェアするのが新たなスタイルとして注目されています。
さらに、台湾観光の定番が「夜市」です。「寧夏夜市」は、台北・三大夜市の一つで、ミシュラン・ビブグルマンにも選ばれた店が集まるなど、台北グルメの聖地として知られています。
伝統と近代が共存する台北。大分からわずか2時間半で訪れることができる、どこか懐かしく、親しみを感じられる場所です。
