ちょっとの違いでぐっと節電!エアコンの効果的な使い方はコレだ 今年も猛暑に?エアコンを快適に使って夏を乗り切ろう(山形)
夏が近づいてきた。気象庁の3か月予報(6月~8月)によると、今年の夏の気温は全国的に平年より高い見込みとなっていている。
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記録的猛暑だった昨年に続き、今年も暑くなりそうだ・・・
そんな中、気になるのが夏の必須アイテム「エアコン」の使い方。
中でも、どのような使い方をすればより少ない電力で涼しく過ごせるのかなど、気になっている人も多いだろう。
そこで今回は、空調機器などを製造するダイキン工業が行った検証から、エアコンの効果的な節電術を紹介していく。
暑い夏を乗り切るために必見!
検証 風向きひとつで節電になる
エアコンをつけるとき、より節電になる風向き設定はどちらだろうか。
1.水平 2.ななめ下
ダイキン工業では、エアコンの風向きを「水平」と「ななめ下」それぞれで、日中11時間(8:00~19:00)冷房をつけっぱなしにして消費電力量を計測した。
節電になるのはどちらか。
答えはズバリ、「1・水平」
それぞれの消費電力を比較した結果、「ななめ下」が3.76kWh、「水平」が2.77kWhとなった。
なんと風向きが「水平」の方が、およそ3割の消費電力量の削減になる可能性があるのだ。
※調査結果はあくまで目安です。住環境や気温などによって結果は変わります。
「水平」が節電になるのはこんな理由
では、なぜ風向きが「水平」の方が節電になるのか。
「ななめ下」の方が、人がいる場所に直接冷たい風を送るので使っている人も多いのではと思う。なんだか効率もよさそうだが・・・。
実は、冷たい空気は重く、床付近にたまる性質がある。風向きが「ななめ下」の場合、床付近に冷たい空気がたまり、天井付近には暖かい空気がたまってしまうのだ。
一般的なエアコンは、高い位置にある室内機に、室内の気温を測るセンサーがついている。天井付近が暖かければ、床付近が十分涼しくなっていたとしても、より部屋を涼しくしようとエアコンが「がんばって」しまうのだ。
一方で、風向きが「水平」ならば、冷たい風は「天井付近」→「床方向」の流れで自然に下りるので、余計な電力を使わずに部屋全体を涼しくできるのだ。
その他の検証
ここまで風向きが節電につながることを紹介してきたが、他にも節電効果がある「ポイント」がある。
ダイキン工業では他にも3つのケースで、節電について検証している。
より節電になるのはどちらなのか、一挙に紹介していく。
■【エアコンの風量設定「弱」か「自動」か】
(「弱」と「自動」それぞれで、8:00~19:00まで11時間つけっぱなしにして消費電力を計測)
答え 自動
「弱」にすると部屋の中を涼しくするのに時間がかかり、「自動」の時よりも、室外機にある「エアコンの心臓部」と呼ばれ消費電力が大きい「圧縮機」の運転に負荷がかかってしまう。
温度を下げるか、風量を上げるか
■【設定温度を「1度下げる」か風量設定を「強」か】
(真夏の13~15時の2時間、それぞれで消費電力を計測)
答え 風量設定を「強」
設定温度を下げると、エアコンは室内の空気中からより多くの熱を集めることで、圧縮機の運転を強めてしまう。風量を「強」にすると室内機の「ファン」から聞こえる音が大きくなるが、「ファン」が消費する電力は圧縮機と比べるとかなり少ない。
さらにこんな検証も。
■【室外機の上に濡れタオル 「あり」か「なし」か】
(「あり」と「なし」それぞれで8:00~19:00まで11時間つけっぱなしにして消費電力を計測)
答え なし
(今回の調査結果は、室外機の上に設置した濡れタオルが室外機の吸込口や吹出口の風の流れを妨げたことで運転効率が低下した可能性を示唆するもので、室外機の上に濡れタオルを設置すると必ず消費電力が増加することを示すものではない。)
知っていればお得に!検証結果まとめ
※調査結果はあくまで目安です。住環境や気温などによって結果は変わります
エアコンの使い方について今回紹介したポイントを組み合わせることで、節電効果はより大きくなる可能性が。
ちょっとでもお財布にやさしい使い方をしながら、快適な夏も手に入れてほしい。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1977379?display=1

