矢板市広報リポーターが地元マルシェを紹介「たねまるしぇ」で初参加者の声届ける

矢板広報リポーターのぽんこちゃんとあっこちゃんが、栃木県矢板市で開催された「矢板創業塾 卒業生がTAKIBIで初のマルシェ！『たねまるしぇ』」について語った。動画では、創業塾を卒業した方々の初めて出店するマルシェの様子をリポートした。

「今日はたねまるしぇっていうマルシェをやっておりまして」とぽんこちゃんは語り、イベントが創業したての出店者たちによる初めての試みであることを説明。

イベントでは、かぼちゃプリンやショコラプリン、さらに自家製ドレッシングなど、おすすめの地元名物が紹介され、「やはり地元でしか味わえない特別な一品が揃っています」と強調した。

自然栽培のお米で作ったパンやスイーツについても、「茨木の方でお米を育てて、地元でそれを活用した商品作りをしてます」と新たな取組みを紹介。さらには、美容相談コーナーでは、髪や頭皮についての無料相談が行われ、来場者からの髪質に関する相談についてのアドバイスも。「タンパク質はやはり取った方がいいかなと思ってますね」と食生活からのアプローチも取り上げた。

また、在来種の種の無料配布や、蕎麦打ち体験なども行われ、「みんな初めて。新しい出店の取り組みとして、多くのお客様が楽しんでくれています」とコメント。様々なブースが地域の新たな魅力を発信していることがうかがえた。

最後に「今日は白河市の方も2人。矢板市だけではなく、県外からのお客様も」と動画を締めくくり、地元と県外を繋ぐイベントの重要性を伝えた。地元の魅力を再発見し、創業への一歩を踏み出す機会としてのマルシェ活動の継続を期待する声もあった。