ドジャース・大谷翔平 日本開催の来季開幕戦に力こぶ 「久しぶりに日本のファンの皆さんの前でプレーできるのを楽しみに」 正力松太郎賞特別賞を受賞
今年のプロ野球の発展に最も貢献した監督、選手に贈られる正力松太郎賞の選考委員会が都内で開かれ、米大リーグで史上初の50本塁打−50盗塁の金字塔を打ち立てたドジャース・大谷翔平選手に特別賞(賞金300万円)が贈られることが決まった。
大谷はNPBを通じて「昨年に引き続き3度目の正力松太郎賞の特別賞を受賞できてうれしく思います。今シーズンは移籍初年度でしたが、家族、首脳陣、選手、スタッフの皆さんはじめ、多くの関係者に支えられて、チームとしてはワールドチャンピオン、個人としても1年間試合に出続けて成績を残すことができました」とコメント。
続けて「来シーズンは開幕戦が東京ドームで行われ、久しぶりに日本のファンの皆さんの前でプレーできるのを楽しみにしています」と語った。