ドジャースVパレード フリーマンの元女優妻「Thank You, LA」笑顔の家族ショット公開
2020年以来4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いたドジャースが1日(日本時間2日)、本拠のロサンゼルスで優勝パレードを実施した。フレディ・フリーマン内野手(35)の妻で元女優のチェルシー夫人が1日(日本時間2日)、自身のインスタグラムを更新し、パレードでの“家族ショット”を公開した。
フリーマンは10月30日(同31日)ワールドシリーズ(WS)第5戦に「3番・一塁」で先発出場。5回に適時打を放つなど、4打数1安打2打点で勝利に貢献し、チームを4年ぶりの世界一に導いた。WSは第1戦での逆転サヨナラ満塁弾などWS史上初の6試合連続本塁打をマークするなど、5試合で20打数6安打、12打点、4本塁打を記録し、MVPに輝いた。
チェルシー夫人は「Thank You, LA #worldseries #parade」とし、自身とフリーマン、3人の息子の5人で笑顔の“家族ショット”を公開した。パレードのバス上で撮影され、沿道には多くの人が詰めかけているのが分かる。
今年は、7月末に三男・マキシマスくんが「ギラン・バレー症候群」を発症。一時、まひが足から肩まで広がり、呼吸器も付けなければいけない状態だったという。フリーマンも約10日間チームを離れ、家族に寄り添った。さらに自身も右手中指の骨折、レギュラーシーズン最終盤に右足首捻挫やろっ骨骨折と心身ともに負担のかかるシーズンとなっただけに、家族ショットではリラックスした表情を見せたフリーマンだった。