米倉涼子、東京国際映画祭に西田敏行さんの写真を持参 デコルテ際立つ黒いドレス姿でレッドカーペット
第37回東京国際映画祭が2024年10月28日、東京・日比谷で開幕した。オープニングイベントのレッドカーペットに登壇した俳優・米倉涼子さん(49)は、10月17日に亡くなった西田敏行さん(享年76)の写真を持ちながらイベントに参加している様子を、自身のインスタグラムで紹介している。
「登壇直前の米倉さんのお手元には...」
米倉さんが主演を務める映画「劇場版ドクターX」は、女性監督の作品や女性の活躍をテーマにした作品に焦点を当てた「ウィメンズ・エンパワーメント部門」に出品している。西田さんも東帝大学病院長・蛭間重勝役で出演していた。
28日のレッドカーペットには、米倉さんと俳優・岸部一徳さん(77)が登壇。米倉さんはデコルテが際立つチューブトップの黒いドレス姿で登場し、ステージ上では観客とカメラに手を振っていた。
米倉さんは同日、オープニングイベントの様子を動画で紹介。レッドカーペットを歩いている場面以外にも、西田さんの写真を持っているオフショットも披露した。「大好きな岸部一徳さんに素敵にエスコートしていただき、とても幸せな時間でした」と振り返っている。
劇場版ドクターXの公式アカウントも同日、インスタグラムを更新。「登壇直前の米倉さんのお手元には... #西田敏行 さんのお写真が」と説明し、西田さんの写真を持った米倉さんが岸部さんと2ショットで写っている写真を公開した。
映画祭の会期は11月6日まで。東京・日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区の会場で行われている。