新米が登場しても…コメが44.7%の上昇 9月の消費者物価指は2.4%プラス 37か月連続の物価上昇に
新米が登場しても、コメの価格上昇が止まらない。
モノやサービスの値動きを測る9月の消費者物価指数は、変動が大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月と比べて2.4%プラスで、37か月連続の物価上昇が明らかになった。
政府の電気代やガス代の補助で、上昇幅は0.4ポイント縮小しましたが、上昇した品目数は522品目中394と拡大した。
在庫不足が続いていたコメは44.7%の上昇で、1975年9月以来、49年ぶりの上げ幅。
新米が出ても、生産コストや運送費が上がり、価格の高騰は続いていて、おにぎりも4.9%アップしている。