<図々しい義実家にイラッ>義母「じゃあもう要らないよね?」決めるのは貴方じゃない!【前編まんが】

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私(マサコ)は、夫のヨシキと2人の娘(5歳のミオと3歳のユナ)との4人家族です。今でこそ少し落ち着きましたが、娘たちが赤ちゃんの頃は毎日が本当に大変でした。それでも子どもの成長とともにちょっとずつ手が離れていくと、大変だった日々も「懐かしい思い出」に変わるから育児って面白いなと感じています。これからも娘たちの成長を一番近くで見守っていきたい。そんな風に思いながら穏やかな日々を過ごしていたのですが……?



わが家は「子どもは2人」と決めているので、今後赤ちゃんを育てることはないでしょう。大変だったけれど、愛おしい思い出が詰まったベビー用品は、まだ捨てられずにしまっていました。

娘たちの成長とともにいつか手放せるときがくる。そんな風に思っていたのですが……?



「ナナミ」ちゃんとは、夫の妹。つまり私にとっては義理の妹にあたる人です。隣の県に住んでいますが、基本、会うことはありませんでした。2年前に結婚をして、このたび妊娠をしたとのこと。おめでたい状態であることは理解できますが……。



確かにわが家はもう子どもを望んでいないので、ベビー用品は必要ありません。

しかしこれらのベビー用品にはたくさんの思い出があるし、何よりもウチの両親が買ってくれた大切なものなのです!

もちろん使わない以上、いつかは手放さなくてはいけないことも分かっています。しかしそれがすべて義妹の手に渡るのかと思うと、モヤモヤしてしまう私は心が狭いのでしょうか? いや、両親が買ってくれた大切なベビー用品です。納得するまで夫と話し合いたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵