“値下げ”競争激化…通信各社が携帯電話料金を続々と値下げへ 低価格プランを打ち出して顧客の囲い込みを強化
携帯電話料金の“値下げ”競争が激化しています。
KDDIは、オンライン専用のスマホブランド「povo」の新料金プランを発表し、360GBを2万6400円(365日間)、ひと月あたり30GBを2200円で利用できるプランを18日から導入します。
料金プランをめぐっては、NTTドコモの「ahamo」も10月から月額2970円に据え置いたまま、データ量を20GBから30GBに増量しています。
また、楽天モバイルが2023年、データ無制限で月額3278円のプランを発表し、契約者数を拡大していて、通信各社は低価格プランを打ち出して顧客の囲い込みを強化しています。