彬子さまが母校オックスフォード大学で講演へ!留学生活綴られたエッセイ「赤と青のガウン」は異例のベストセラーに

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三笠宮家の彬子さまは来月イギリスとフランスを訪問し、イギリスでは母校のオックスフォード大学で講演されることになりました。

宮内庁によりますと、彬子さまはイギリスにある日本に関する研究機関などから招待や講演の依頼を受け、来月7日から15日まで、イギリスとフランスを非公式に訪問されるということです。

イギリスでは9日にロンドンで行われる「セインズベリー日本芸術研究所」の設立25周年を記念する国際会議で「法隆寺の壁画の複製」について、また12日にはオックスフォード大学の「日産日本問題研究所」から依頼を受け、「皇室と王室の交流」について、それぞれ講演される予定です。

オックスフォード大学は天皇皇后両陛下や彬子さまの留学先で、彬子さまが留学生活を綴られたエッセイ「赤と青のガウン」は異例のベストセラーとなっています。

彬子さまのオックスフォード大学の訪問は、2017年以来7年4カ月ぶりです。

さらに、日本フットボール協会の名誉総裁として、9日にパリで行われるラグビー日本代表の試合を観戦し、ロンドンとパリの往復には列車を利用されるということです。