11月分の電気料金が600円ほど値上がりの見通し 政府の補助金が10月使用分までで終了うけ
東京電力管内の11月使用分の電気料金が、600円余り値上がりする見通しです。
貿易統計をもとに試算されたデータによりますと、標準家庭で、11月使用される分の電気料金は、東京電力管内で10月使用分より608円高くなる見通しとなりました。
政府が負担軽減策として実施している補助金が10月使用分までで終了することが、値上がりの大きな要因となっています。
11月使用分の電気料金が値上がりする見通しとなり、光熱費の家計負担がさらに大きくなる見込みです。