次回モデルはTitanシリーズ!?新しいQWERTYキーボード搭載スマホの存在をUnihertz公式がリーク!

中国の深圳を拠点としている端末メーカーのUnihertzは創業8周年を記念し、X(Twitter)やFacebook、Instagramなどのソーシャルメディアにてファンユーザーの投稿を募集し、選ばれたユーザーには公式オンラインショップで利用できる割引ポイント(Hertzポイント)がもらえるキャンペーンを実施していました。

すでに、キャンペーンは終了しているのですが、このキャンペーンの入賞者に現在、次に投入予定の端末が準備中であり、それがQWERTYキーボード搭載の端末であることを教えていることがわかりました。UnihertzはX(Twitter)やFacebookなどのSNS上にて、「あなたの最初のUnihertz端末を画像を添えて投稿して教えてください」といった趣旨のキャンペーンを2024年9月に開催し、その中からUnihertz公式が選んだ投稿者に公式ストアで利用できるポイントをプレゼントするキャンペーンを開催していました。

キャンペーンの画像。「#Unihertz8th」のタグをつけて、Unihertz端末の画像を添えて投稿することでエントリーができるというものでした。


幸運なことに筆者はこのキャンペーンに入賞し、Unihertzの公式アカウントからDM(ダイレクトメッセージ)にてやり取りをする機会があったのですが、その際にUnihertzの公式アカウントが非常に興味深いメッセージを送ってきたのです。

Unihertzの公式が筆者に送ったメッセージ


「次はQWERTYフォン」という言葉が確認できます。

UnihertzのQWERTYキーボード搭載のスマートフォンと言えば、「Unihertz Titan」シリーズが該当するスマートフォンとなります。

Unihertz TitanはBlackberry形状のストレート型ボディにQWERTYキーボードを搭載したUnihertzの看板シリーズの一つであり、これまでに「Titan」、「Titan Pocket」、「Titan Slim」の3機種が発売されています。

物理QWERTYキーボード搭載のスマートフォンは現在では主流ではなくなってはいるものの、一定数の根強いファンが存在し、2022年に発売されたTitan Slimまで、定期的に新モデルが登場してきました。

今回の公式からのメッセージには「Titan」の名前は使用せず、「QWERYフォン」としていることから、登場予定の新スマホの名前が「Titan」シリーズの新モデルとなるのか、あるいは全くの新しいシリーズとして新しい名前を冠するQWERTYキーボード搭載スマホになるのかは一切不明です。

とはいえ、QWERTYキーボード搭載モデルのスマホを使い続けているユーザーにとっては朗報には違いありません。

具体的な登場時期などはわかりませんが、恐らくこれまでと同じようにクラウドファンディングサイトで発表し、出資者を募るものと思われます。

QWERTYキーボードスマホのユーザーはUnihertzの次のスマホ発表を期待して待ちましょう!!

記事執筆:河童丸


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