中山秀征

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 日本テレビ系情報番組「シューイチ」(日曜・前7時半)が13日、生放送され、11日(日本時間12日)に行われた米大リーグ(MLB)のナ・リーグ地区シリーズ第5戦、ドジャース―パドレス戦を特集した。

 ドジャースは山本由伸投手(26)、パドレスはダルビッシュ有投手(38)が先発と、ポストシーズン(PS)初の日本人先発投手対決が実現。ド軍・大谷翔平投手(30)は「1番・指名打者」でフル出場した。

 試合はナ・リーグ西地区優勝のドジャースが同地区2位でワイルドカード1位のパドレスを下し、リーグ優勝決定シリーズに3年ぶりの進出を決めた。2勝2敗のタイで迎えた最終第5戦で2試合連続の完封勝ちを収めた。大谷は4打数無安打に終わったが、メジャー7年目で待望の初出場となったPSで勝ち進み、試合後は最高の笑顔でマウンド付近にできた歓喜の輪に加わった。

 同局の辻岡義堂は「いつもはグルメを紹介するコーナーですが、あまりにも盛り上がっているので、メジャーを紹介させてください」とまずコーナーを前倒して放送することを伝えて特集をスタート。熱戦模様をVTRで流した後、MCの中山秀征は「大ごとになっていますから。すごいことになっています。メジャーリーグを日本勢が席巻している。日本のものみたいになっている」と感服していた。