ala Collectionシリーズ vol.15『いびしない愛』

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2024年10月9日(水)~10月14日(月・祝)可児市文化創造センターala・小劇場にて上演される(東京、長岡、宇都宮、枚方、丸亀公演あり)、舞台『いびしない愛』のアフタートークゲストが決定した。

本公演は、第26回劇作家協会新人戯曲賞を受賞した竹田モモコによる戯曲をマキノノゾミが演出し、届ける。出演者は、南沢奈央、東風万智子、佐藤祐基、内藤裕志、長江英和。

タイトルにある言葉「いびしない」は高知県西部の方言(幡多弁)で「汚れた」「散らかっている」という意味がある。本作は、その言葉に象徴されるように、煤で薄汚れた「ふし(節)工場」を舞台にコロナ禍で工場の経営に行き詰まる次女の喜美子と姉・しおりの姉妹の確執を主軸として、ふぞろいな登場人物らの不格好な生き方を描きながら、人間の可笑しさや愛おしさをジワリと伝えてくれる物語だ。

今回、可児公演・東京公演にてアフタートークが開催されることとなった。

10月9日(水)登壇者:マキノノゾミ、南沢奈央、東風万智子

10月10日(木) 登壇者:マキノノゾミ、佐藤祐基、内藤裕志、長江英和

10月25日(金)登壇者:マキノノゾミ、南沢奈央、内藤裕志

10月26日(土) 登壇者:東風万智子、佐藤祐基、長江英和

アフタートークでは、マキノノゾミをはじめ本作品の出演者が勢ぞろいし、様々な話を届ける。