LOCAL CONNECT、まーきー(Gt)の脱退を発表、現体制でのラストライブは地元・京都MOJO【コメント全文掲載】
LOCAL CONNECTのまーきー(Gt)が、2024年10月18日(金)をもって脱退すると発表された。
2015年に結成された京都・長岡京市発のツインボーカルバンド、LOCAL CONNECT。現体制では、10月18日(金)に京都MOJOにて開催されるLOCAL CONNECT『SION』でのワンマンライブが最終公演となる。
なお、すでに発表されているライブはサポートメンバーを迎えて行われるほか、未発表ではあるが現在進行中の楽曲制作・リリースは5人での最後の収録作品となる予定。また10月1日(火)21時より、バンドのオフィシャルYouTubeチャンネルのライブ配信にてメンバーから直接メッセージが届けられるという。
【LOCAL CONNECT コメント】
いつもLOCAL CONNECTを応援いただき誠にありがとうございます。
皆様へ大切なお知らせがございます。
この度、2024年10月18日(金)をもちまして、
ギターの まーきー が LOCAL CONNECT を脱退する事が決定致しました。
突然の報告になってしまい大変申し訳ございません。
2024/10/18(金) 京都MOJO
LOCAL CONNECT 「SION」
ワンマンライブ
上記ライブをもちまして現体制での最終公演とさせていただきます。
まーきーが脱退した後も、5人でこれまで積み重ねてきたものをLOCAL CONNECTは未来に繋げていきます。
現在決定している公演に関しましてはギターにサポートメンバーを迎えて活動を続けていきます。
また未発表ではありますが現在制作中の音源に関しましては、
まーきー が演奏収録する最後の作品となりますので今後のアナウンスをお待ち頂ければ幸いでございます。
いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様には突然のご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます。なお、明日10月1日(火)21:00よりLOCAL CONNECTオフィシャルYouTubeチャンネルよりライブ配信でメンバーより皆様に直接メッセージをお届けします。
これからのLOCAL CONNECTの活動を、そしてまーきーの新しい人生を応援していただけると幸いでございます。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
【まーきー (Gt) コメント】
いつもLOCAL CONNECTを応援してくださってる皆様、関係者の皆様へ
この度、私Gt.まーきーは
10月18日京都MOJOワンマンライブ
「SION」の公演を最後に脱退する事になりました。
突然の発表、このような形でお伝えすることになってしまい申し訳ございません。
理由としては
文章では伝え切れないですが
このまま活動を続けていくにあたり
様々な事が厳しくなり、
気持ち的にも、モチベーションも
自分の中で限界がきてしまった事です。
何回も留まっては、また心が折れたりと
繰り返していました。
その度にメンバーや、ファンの皆さんからの支えがあって持ち直したりもしましたが
3ヶ月前頃に、どうしても気持ちが乗り越えられませんでした。
こんな気持ちを抱えたまま続けるのは
みんなにも失礼だし、自分自身にも嫌でした。
3ヶ月前にメンバーに気持ちを伝えて
受け止めてくれて
残りの時間、どう過ごすか一緒に考えてくれました。本当に感謝してます。
それからすぐにツアーがあり
やめるって決めたのに、居心地がよくて、今は少しでもゆっくり時間がすぎてほしいって思える瞬間もあって。
でも時間は容赦なく進んで
気づけば残りのライブ本数も減って
毎回のライブを噛み締めて演奏しました。
来てくれたみんなにありがとうと、
素敵な笑顔を見せてくれてありがとう。
それと、
ごめんなさいって気持ちが強くありました。
応援してくださってる皆さんの期待に応えれず
本当に申し訳ないって思います。
メンバーが1番不安だと思うのに
『俺らは続けていくよっ!』
ってまっすぐに言ってくれました。
その言葉に救われた気がします。
優しくて心の強いメンバーを
心からリスペクトしてます。
これからもLOCAL CONNECTの事を
応援してくれると嬉しいです!!
残りラスト1本!
僕のバンド人生はじまりのライブハウスでもある京都MOJOにて今までの、全部の想いを乗せて演奏しますので、受け取りに来てもらえたら嬉しいです。
最後の1音まで宜しくお願いします!!
Gt.まーきー
【ISATO (Vo) コメント】
何から話せばいいかわからないくらい僕にとってまーきーはずっとそばにある存在でした。
僕の左隣で最高にかっこいいギターと、どんなステージもブレない強い心で僕を鼓舞してくれていました。
バンドメンバーである以前に地元の1番仲の良いグループで一緒にバカをやった友達です。
本当に青春を彼と共に過ごしました。
その関係性は音楽で夢を追うと決めても変わりませんでした。
どれだけ苦しいことがあっても、どれだけプレッシャーに押し潰されそうになっても、まーきーといれば僕はいつだってバカやってた無邪気な気持ちに戻れたのです。
あと1番印象に残っているのはMV撮影でまーきーがギターを弾く姿に涙が止まらなくなったことかなぁ。
とにかくまーきーのギターは美しい。
そして弾く姿は世界で1番かっこいいと思っています。
僕にとってまーきーは唯一の人です。
プライベートでも1番時間を共有していたメンバーなので、これからも関係が変わることはありません。
死ぬまで友達のままです。
でも…LOCAL CONNECTとして一緒に音楽をすることはここで終わります。
この5人でのローコネではなくなってしまうこと。
守りきれず本当にごめんなさい。
ただ、僕はこれからもLOCAL CONNECT のISATOとして歌い続けます。
メンバーが欠けてしまう崖っぷちに立たされた時、体の奥底から出た答えを信じて、可能性が少しでもある限り僕は胸が躍る方へこれからもあなたの手をこの声で引っ張って連れていきます。
だからこそ10月18日僕らの始まりのライブハウス京都MOJOラストワンマン、是非この5人でのLOCAL CONNECTをあなたに見届けて欲しいです。
いつもと変わらず、あなたのど真ん中だけをめがけて最強のライブ用意して待ってます。
Vocal.ISATO
【Daiki (Vo.Gt) コメント】
突然の発表で、びっくりさせてしまい申し訳ありません。
まだ自分もメンバーが脱退するという現実に実感がわきません。これからじわじわと感じてくるのかなぁとなんとも言えない心境だというのが正直なところです。
最近はあまり無かったけど、まーきーとは1番プライベートを共にしました。
ご飯を食べに行ったこと、岩盤浴に行ったこと、お酒を飲んで2人で号泣したこと、どれも鮮明に覚えています。
自分勝手な行動や誘いにも嫌な顔1つせず付き合ってくれるところや、俺には無い器用さやセンスで楽曲を仕上げていくところはいつも尊敬していました。
存在がいつも当たり前すぎて、人生の半分以上を共にしていつの間にか彼が俺の時間の一部になっていたんだと今になって感じています。
選んだ道を尊重したいし応援したい反面、こんなことをもっと一緒にしたかった、話したかった、達成したかったという気持ちも込み上げて来ています。
同じステージで同じ曲を奏でることはもう無いかもしれませんが、これからも変わらずLOCAL CONNECT という存在の中にはずっとまーきーが消えずにいます。
最高の仲間であり、友達です。
俺が書いた曲にいつも最高の飾り付けをしてくれたこと、持ち前の性格でいつもバンドに明るい光をくれたこと、そして何より16歳の夏話したこともないのに教室に押しかけて学園祭でバンドしたいからギター弾いてくれとの無理矢理な誘いを引き受けてくれたこと、本当に本当に感謝しています。
心からありがとう。
ずっと変わらずまーきーらしくいてください。
応援しています。
まーきーと作り上げた時間をお守りに俺たちは変わらず進んでいきます。
どうかみなさんの記憶の中で、5人のステージがずっと輝き続けていますように。
LOCAL CONNECTを、そしてまーきーをこれからも応援よろしくお願いします。
Vocal.Guitar Daiki
【しゅうま (Ba) コメント】
日頃より応援してくださっているファンの皆様、関係者の方々へ
突然のご報告となりましたことを心よりお詫び申し上げます。
まぁきぃと中学3年生のとき一緒に楽器を始めた時から共に青春を過ごしてきた仲間の卒業を寂しいと思わないわけないし欲を言えばまだメンバーでいてほしい気持ちも正直あります。でも友達としてまぁきぃの背中を押してあげるタイミングなんだとも思いました。
LOCAL CONNECTもまぁきぃもこれから先いろんなことに挑戦していくと思うし止まらず進んでいきますので応援していただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いします!
Bass.しゅうま
【Natsuki (Dr) コメント】
まーきーさんがいなければ僕はLOCAL CONNECTのメンバーになることはありませんでした。
大学生時代ダラダラとバイトをしていたコンビニで、まーきーさんと出会ってから始まったLOCAL CONNECTとしての人生。
それからただただ必死に進んで来て振り返れば約10年。体感としては文字通り一瞬でしたが本当に長い時間を過ごして来ました。
まーきーさんから脱退の申し出があった時は驚きと共に、どこか「やっぱりそうかぁ」と思う自分がいました。
バンド活動を続ける上で全員が日々を最大火力で臨めたら理想だと思いますが、10年近くライブもスタジオも移動する車でも遠征先の宿泊もずっと一緒にいると、言葉にはしなくても分かってしまう事もあります。
それを覆すような活動を共に歩めなかった自分の不甲斐なさも痛感しました。
「まだまだ頑張りましょうよ!」という気持ちももちろんありましたが、LOCAL CONNECTで約10年、前身バンドを含めると10数年と考えると「ここまで戦ってきたよなぁ」とも思いました。
かけがえのないメンバーである事実は全く変わらないですし、ひとまずバンドメンバーからおもろい先輩という関係値に戻ります。
魂を込めて作り上げてきた楽曲達、歩んできた時間や経験、楽しい事も苦しい事も全部の記憶がより大切になって進んでいきます。
これまでのLOCAL CONNECTを好きでいてくださったファンの方々との時間もなくなった事にはなりません。
どんな選択肢もその瞬間に正解も間違いもなくて、選んだ道の先を正解にしてしまえば良い。
そう思えば寂しいことはあっても悲しいことはないのだと思います。
出会いと別れの中で、人から沢山のものを託されて未来に繋いでいくことが僕自身の音楽人生だと考えています。
まだまだこれから辿り着きたい景色があるので、どんな形であれ同じ景色を見てまた5人で「うわー!ここまできたな!」と笑い合えたら最高です。
約10年間、一緒に作り上げて頂きありがとうございます。
LOCAL CONNECTも、まーきーさんも、ファンの一人一人にも、
全員の進む先に光がありますように。
Drums.Natsuki
現体制の最終公演LOCAL CONNECT『SION』は10月18日(金)に京都MOJOにて開催。チケットはイープラスにて販売中。