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 ◇パ・リーグ 楽天3−7日本ハム(2024年9月20日 エスコンF)

 楽天は日本ハムに逆転負けを喫して連勝は5でストップ。4位に転落した。先発登板した早川が6回途中7安打4失点で今季5敗目。

 早川は1―0の初回1死一塁で清宮の左翼への適時二塁打で同点に追いつかれた。

 その後、打線が勝ち越したが、1―2で迎えた3回。1死一、二塁のピンチを招くとレイエスに逆転3ランを浴びて逆転を許した。この試合は5回1/3、114球を投げて7安打4失点で降板した。

 早川が降板後、6回途中から2番手の酒居が無失点に抑えたが、7回から3番手で登板した宋家豪が打者1人を抑えて背中から腰に違和感を感じたのか緊急降板。直後に4番手で登板した藤平がレイエスに3ランを浴びた。

 打線は初回から小深田の2号ソロで先制。直後に同点に追いつかれた1―1の2回も太田の中前適時打で勝ち越した。しかし3回に逆転を許すと、2―4の5回1死満塁で伊藤裕の左前適時打で1点を返したが、その後は好機を生かせず連勝がストップ。試合がなかったロッテが3位に浮上し、4位となった。