超レトロ!? トヨタの名車が集合! 2000GTからランクルまで登場! 「超精密スーパーカー消しゴム」がスゴイ!
あの興奮がよみがえる! スーパーカー消しゴムとは?
GGF-Tは、2024年9月11日に「超精密スーパーカー消しゴム 第6弾 トヨタ シリーズ 全6車種」の販売を同年10月より開始すると発表しました。
スーパーカー消しゴムは、1970年代後半に巻き起こったスーパーカーブームで人気だった、スーパーカーの形をしたゴム製玩具です。
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多くの小学校では「学校におもちゃを持ってきてはいけない」というルールがあったが、スーパーカー消しゴムは、あくまで“消しゴム“とうたっていた為、一部を除いて校則違反とならず学校へ持って行くことが出来たといいます。
しかし名称上は消しゴムとあるが、プラスチック消しゴムの一種で樹脂を柔らかくする可塑剤(かそざい)が少なく、一般的な消しゴムより固く、実用性は全くありませんでした。
当時の小学生男子の間で流行し、ノック式ボールペンで弾いて走らせるのが主流で、机の上のクルマをぶつけ合い、押し出した方が勝者となる相撲スタイルや、机の端から端まで何回のプッシュでたどり着けるかを競うチキンレースなど様々なルールで遊ばれていました。
タイヤを接着剤で固めたり、ホッチキスの針を車体裏に挿してスキー板のようにしたり、ボールペンのバネを追加して強化するなどチューニングをする楽しみもあったようです。
そんな昭和の遊びを現代に復刻させた「超精密スーパーカー消しゴム」は、これまで第1弾「ランボルギーニ」、第2弾「デ・トマソ、GFG Style、ダラーラ」、第3弾「マセラティ」など、イタリア製スーパーカーを中心にラインナップを展開してきましたが、第6弾は「トヨタ」の日本を代表するスポーツカー、オフロードカー、また家庭になじみ深いファミリーカーもセレクトされています。
具体的には、「2000GT(1967)」「カローラレビンAE86(1983)」「スプリンタートレノAE86(1983)」「MR2 AW10/11(1984)」「ランドクルーザー70 GRJ76K(1984)」「ヴォクシー 4代目 R90W(2022)」の全6車種です。
なお、第6弾トヨタシリーズの店舗売りパッケージは、基本的に包装箱外側からは車種や色がわからない仕様となり、6車種いずれかのスーパーカー消しゴムのほか、ディスプレイ台とライセンスカードが同梱されます。