ドジャースの大谷翔平(左)とエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Full-Count/荒川祐史】

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残り12試合「49までいったら…」

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)のブレーブス戦を終え今季47本塁打、48盗塁を記録している。シーズン残り12試合で期待されるのが、前人未到の「50本塁打、50盗塁」達成だ。昨季までエンゼルスでチームメートだったマイク・トラウト外野手がこれにエールを送っている。

 米スポーツメディア「スポーティング・トリビューン」でジャーナリストを務めるフリード・セルバンテス氏は自身のX(旧ツイッター)で、トラウトのインタビュー動画を公開した。

 この中でトラウトは大谷の「50-50」について問われ「彼は達成すると思う。49まで行ったら気負い過ぎないようにしないとね。難しいだろうけど。でももちろん、彼が(歴史を)変えようとしているのを見るのは楽しいよ」と話している。

 今季のトラウトは序盤、ア・リーグの本塁打ランキングトップを走っていたものの、左膝を痛め5月に手術。その後7月にはマイナーでの調整出場にこぎつけたものの、同じ箇所を痛め今季中の復帰は絶望となっている。

(THE ANSWER編集部)