今田美桜「海のはじまり」にサプライズ登場 子役・泉谷星奈と“W夜々”共演
女優の今田美桜が、16日に放送された、目黒蓮(Snow Man)主演のフジテレビ系・月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9時〜)の第11話にサプライズ登場。木曜劇場「いちばんすきな花」で自身の幼少期を演じた子役の泉谷星奈と再会を果たし、喜びのコメントを寄せた。(以下、第11話の内容に触れています)
本作は、目黒が出演したドラマ「silent」(2022)のスタッフ(脚本:生方美久、演出:風間太樹、 プロデューサー:村瀬健)が再集結して手掛ける、親子の愛をテーマにしたオリジナル作品。7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる娘・海(泉谷星奈)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒蓮)。自分の前から忽然(こつぜん)と姿を消した元恋人が、自分の知らないところで子どもを生んで育てていた。衝撃の事実を突きつけられた夏は、押し寄せるさまざまな感情と対峙(たいじ)しながら、恋人の弥生(有村架純)や海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく。
第11話で今田が演じたのは、“お友達”同士になった弥生と海が訪れる美容院「スネイル」で働く美容師・深雪夜々。夜々といえば、生方が脚本を手がけた木曜劇場「いちばんすきな花」(2023)の主人公の1人。「海のはじまり」では、第5話に「スネイル」が登場したことで話題になっていたが、ついに今田が夜々としてサプライズ出演を果たした。
さらに、海役の泉谷は「いちばんすきな花」で幼少期の夜々を演じており、“W夜々”の共演シーンがドラマの枠を越えて実現。撮影を振り返った今田は「星奈ちゃんは変わらずキラキラ、キュートでキュンとやられました」とコメント。泉谷も「(今田美桜さんに)“また会えたらいいなー”と思っていたら、本当に会えてうれしかったです。今回は一緒にお芝居もできて“星5個”ぐらいうれしくて、もっとたくさん今田さんとお芝居したくなりました」と再会を喜んだ。
「海のはじまり」は来週23日(月)に最終話を迎える。今田美桜と泉谷星奈のコメント全文は以下の通り。(西村重人)
今田美桜
生方さんが描かれる物語に、夜々として再び“スネイル”に戻ってくることができてうれしく思います。「いちばんすきな花」の時は星奈ちゃんとは会話のやり取りをすることがなかったので、念願でしたし楽しかったです。そして星奈ちゃんは変わらずキラキラ、キュートでキュンとやられました。弥生さんと海ちゃんをみて、こんな2人組もすてきだなと思いました。この先のストーリーも楽しみにしています!
泉谷星奈
「いちばんすきな花」の時に、今田さんに優しくしてもらって“また会えたらいいなー”と思っていたら、本当に会えてうれしかったです。今回は一緒にお芝居もできて“星5個”ぐらいうれしくて、もっとたくさん今田さんとお芝居したくなりました。待ち時間に、「いちばんすきな花」の思い出を話しました。その時のことを今田さんが覚えてくれていて、とってもうれしかったです! また会えるようにこれからもがんばります!