北斗晶 日本の性教育に私見 「女の子に避妊の仕方を教えるよりも、男の子に教えた方がいい」

　元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（57）が20日放送のTOKYO　MX「5時に夢中！」（月〜金曜後5・00）に出演。日本の性教育に関して言及する場面があった。

　男子高校生3人組の性教育団体「セクテル」が、昨年から高校生を対象に性教育を行っているというニュースに関連して、番組では日本の性教育についての話題に。

　北斗は「私たちが小さい頃って、体育の時間に女子と男子が分けられて。生理の話もそうだけど、おしべとめしべから始まって、よく考えると何言ってるのかちっとも分かんなかったよね」と振り返った。

　続けて「日本の性教育って遅れてるのかもしれないですけど、友達同士でああじゃないこうじゃないってわいわい話したりとかして、そういうことを覚えていくイメージだったの。でも、そういう輪に入れなくて悩んでる子がいたりとかしたら、これはとてもいいことなのかもしれないなと思う」とコメントした一方で、「こういうことをしないと分からないのかなっていう不思議さもあるけど」と話した。

　そして「女の子に避妊の仕方を教えるよりも、男の子にしっかり教えた方がいいと思う」と強調した。