準決勝に進出し、応援団のもとに向かう京都国際ナイン(撮影・北村雅宏)

写真拡大

 「全国高校野球選手権・準々決勝、京都国際4−0智弁学園」(19日、甲子園球場

 京都国際が快勝し、3年ぶりの4強進出を果たした。21年夏の準決勝で敗れた智弁学園を撃破した。

 先発の西村が強打の智弁学園打線を完封。左腕から相手打線に連打を許さず、6安打に封じ込んだ。

 打線は四回に2本の適時打で先制。五回も1死二塁から長谷川の適時打で加点した。

 智弁学園は3失策と守備が乱れ、準優勝した21年夏以来の4強はならなかった。